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5月1日開催の令和6年第1回三次市議会臨時会において、議長、副議長に就任いたしました。
皆さまからの負託を受け議会に籍を置く者として、また、この度の正副議長就任に際して、改めて、その責任の重大さを痛感いたしております。
令和6年4月14日に行われました市議会議員一般選挙は、議員定数を24人から22人へ削減して初めての選挙となりましたが、若年層を中心に議会に対する関心の低さを実感いたしました。
世代や性差に関わらず、多様な議員の参画が進むよう、幅広い世代にもっと関心を持っていただける議会にしていかなければならないと、強く感じたところであります。
「注目される市議会」を実現すべく、議会における議論の質の向上、政策提案に繋がる委員会活動などの取組を積極的に進めてまいります。
そして、議会報告会・懇談会や広報紙などの従来の広報広聴の手段が、現在の市民ニーズに合ったものとなっているか、あり方を検討し、市民の皆さんに見える形で取組を進めていくよう考えています。
二元代表制の一翼を担う議会として、市民福祉の向上のために、市民の付託に応えられる議会をめざしてまいりますので、皆さまにおかれましては、今後ともご指導、ご鞭撻をいただきますよう、心からお願い申し上げます。
令和6年5月
三次市議会議長 山村 惠美子(左側)
三次市議会副議長 横光 春市(右側)