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学校給食調理場の整備について

ページID:0003084 更新日:2022年10月17日更新 印刷ページ表示

本市には、単独調理場2施設、共同調理場10施設の計12の学校給食調理場があり、小学校21校と中学校12校の内7校の計28校に給食を提供しています。
中学校の内、旧三次市内にある5校においては、平成13年から民間委託による選択制のデリバリー給食を提供しています。
旧三次市内の学校給食調理場6施設の中には、昭和56年の建築基準法(昭和25年法律第201号)改正によって定められた新耐震基準に準拠していない施設が4施設(粟屋学校給食共同調理場、三次学校給食共同調理場、十日市学校給食調理場、川地学校給食調理場)あり、老朽化が深刻な状況になっています。
また、衛生管理の面でも、旧三次市内の学校給食調理場は、すべての施設が大量調理施設衛生管理マニュアル(平成9年衛食第85号)や学校給食衛生管理基準(平成21年文部科学省告示第64号)の施行前に建設され、この基準に準拠していない状況にあります。
加えて、防災面では、複数の調理場がハザードマップに定める浸水想定区域内に存立しています。
このような現状を解消し、市内すべての小中学校の児童生徒に対して、安全・安心な学校給食を、衛生的に、可能な限り同じ条件で、安定的に継続して提供していくため、(仮称)三次市新学校給食調理場整備計画を策定しました。

(仮称)三次市新学校給食調理場整備計画

旧三次市内の学校給食調理場の課題を解消することが喫緊の課題であると考えています。
複数回に分けて、課題への対応や今後の取組について、お伝えします。

三次市学校給食整備計画策定委員会について

三次市学校給食調理場整備計画策定委員会がとりまとめを行いました意見集約報告書が、三次市学校給食調理場整備計画策定委員会の正・副委員長から教育長へ、令和2年2月5日(水曜日)に提出されました。

(仮称)三次市新学校給食調理場建設工事基本・実施設計業務指名型プロポーザル 技術提案書の特定について

(仮称)三次市新学校給食調理場建設にあたり、基本・実施設計業務を委託する設計者を選定するため、指名によるプロポーザルを公開で行い、設計候補者(特定者および次点者)を決定しました。

(仮称)三次市新学校給食調理場建設工事の基本設計について

(仮称)三次市新学校給食調理場建設に向けて、必要な機能や建物配置、空間の構成、デザインなどについてまとめた基本設計書を作成しました。今後は、この基本設計書をもとに、より詳細な設計を行う実施設計を進めます。

三次市学校給食食材安定調達連絡協議会について

(仮称)三次市新学校給食調理場において、三次産農産物を活用し地産地消を推進するため、令和3年度に「三次市学校給食食材安定調達連絡協議会」を設置し、協議検討を行いました。

(仮称)三次市新学校給食調理場への三次産農産物の出荷者募集について

(仮称)三次市新学校給食調理場に、三次産農産物を出荷してくださる生産者を募集します。
新学校給食調理場への三次産農産物の出荷者募集についてのページはこちら

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