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本市の学校給食は、12の学校給食調理場と民間委託によるデリバリー給食において実施しています。
学校給食調理場の中には、建築基準法が改正(新耐震基準)された昭和56年以前に建築されたものが3施設(三次学校給食共同調理場、十日市・川地小学校給食調理場)あります。
これら老朽化が深刻な施設を含め、市内全体の調理施設や調理機器の維持管理に要する経費は年々増加しています。
また、大量調理施設衛生管理マニュアル(厚生労働省 平成9年3月24日)及び学校給食衛生管理基準(文部科学省 平成21年3月31日)を満たしていない8施設(粟屋・三次・八次・田幸・君田・三和学校給食共同調理場、十日市・川地小学校給食調理場)があります。
このような現状を解消し、安全・安心な学校給食を、将来にわたり児童生徒に提供し続けることを目的とした、(仮称)三次市学校給食共同調理場の整備計画を策定するため、「三次市学校給食調理場整備計画策定委員会」を設置しました。
三次市学校給食調理場整備計画策定委員会がとりまとめを行いました意見集約報告書が、三次市学校給食調理場整備計画策定委員会の正・副委員長から教育長へ、令和2年2月5日(水曜日)に提出されました。
委員会の資料閲覧は、三次市教育委員会学校教育課学校教育係(市役所本館5階)で可能です。
コピーについては、モノクロのみ可能で、A4片面1枚につき10円がかかります。