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自然や生活環境をよりよくするための下水道(排水設備)には、何でも流していいということではありません。下水道に油を流すと、固まってつまったり、悪臭が発生したりします。

料理で油を使うときに心がけてもらいたいことをご紹介します。
1. 使い切る
適量を使用し、余分な油を出さないようにしましょう。
2. 再利用する
余った油は他の料理に利用するなど、すぐに捨てず再利用を心がけましょう。
3. 捨てる
捨てる際は、新聞紙などで吸い取る、または固めて燃やせるゴミとして捨てましょう。
また、調理方法の工夫により、使う油の量を減らすこともできます。環境とからだにやさしいヘルシーレシピを作ってみませんか?

• 野菜くずや食べ残し
水気をよく切って燃やせるゴミとして捨てましょう。
• 髪の毛
排水管や下水道管のつなぎ目にひっかかったり他の汚物と絡まったりして詰まりやすくなります。排水講には、目皿などを置くようにし、髪の毛が流れないよう注意しましょう。
• 薬品類
薬品類を下水道管に流すと変形したり溶けたりして水漏れの原因になります。廃棄方法を確認し、適切な方法で処分してください。
• 熱湯
排水管には高温に弱い材質が使われている場合があるので、熱湯を流すと下水道管が変形する可能性があります。 熱湯は冷ましてから流しましょう。