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DXの取組
三次市ではデジタル技術を活用して暮らしを便利で豊かにする取り組みを進めています
国においては、令和3年9月にデジタル庁が設立され、内閣では「デジタル田園都市国家構想による地方活性化」が成長戦略の柱として位置づけられました。
本市では、こうした国の動きに先がけ、令和2年11月に「田園都市×デジタル~つながるみよし」を掲げ、窓口のキャッシュレス化やオンライン行政サービス、学校や保育所等におけるICT化を実施しました。引き続き、市民の皆さんの身近な暮らしをより便利で豊かにし、「みんなにやさしいデジタル」をめざした、DXの更なる推進を図ります。
三次市のDX事業を解説します
DXとは?
DXとはデジタルトランスフォーメーションの略になります。
デジタル技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革することを意味します。
英語では「Digital Transformation」と表記されますが、英語圏では「Trans」を「X」と
表記するため「DX」と略されます。
三次市では、令和2年8月に三次市DX推進本部を設立し、DXの取組を始めています。
三次版スマートシティ構想について
三次市ではICTの活用によって、現在三次市がかかえている社会課題を解決し、市民の「くらし」「しごと」を便利で豊かにし、持続可能なまちづくりを実現することを目的として、「三次版スマートシティ構想」を策定し、「くらし」「しごと」「行政」の3つの分野を重点項目とした具体的な取組を進めています。
詳しくはこちらをご覧ください。
三次市官民共創DXコンソーシアムについて
市民のみなさまと一緒にDXの取り組みを進めていくため、令和3年7月に「三次市官民共創DXコンソーシアム」を設立しました。取組状況はホームページをご覧ください。
三次市官民共創DXコンソーシアム(内部リンク)
三次市官民共創DXコンソーシアムホームページ<外部リンク>
三次市DXの取組
GIGAスクール
三次市内の児童生徒へ一人1台タブレットを支給し活用していくことで、効果的な学びの支援、学力の定着・向上を目指しています。
学校と家庭を結ぶことで臨時休校やオンライン授業にも対応でき、子供たちの学びを止めることのないよう、充実を図っています。
また今後は、他校との交流や授業場面での活用も行っていく予定です。
高齢者向けスマートフォン教室
スマートフォンを初めて買った、またこれから使ってみたいという高齢者の方向けのスマートフォン教室を、三次市内の各地域で開催しています。
オンライン申請(三次市電子申請システム)
市への申請手続を、ご自身のスマートフォンやパソコン等から行えるよう取り組んでいます。
三次市電子申請システムでは、児童手当や介護保険、上下水道に関する申請等ができます。
※申請にはマイナンバーカードが必要な場合があります。
三次市電子申請システムについて、詳しくはこちらをご覧ください。
三次市電子申請システムのご利用方法
マイナンバーカード普及促進事業
マイナンバーカードの申請を支援するため、後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方を対象とした「自宅訪問手続サポート」や、地域団体や企業、高齢者・障害者施設等の福祉施設また病院を訪問する「出張申請サポート」を行っています。
マイナンバーカードの申請や利用については、こちらをご覧ください。
マイナンバーカードの申請や利用について
多言語対応の字幕表示システム
本市では、音声をリアルタイムで字幕表示するシステムを導入しました。本庁市民課の窓口に設置していますので、必要な方はお気軽にお声がけください。
- 音声をリアルタイムで認識し、文字・図解・動画をスクリーンに表示するシステムです。
- 英語、中国語、フィリピン語などお客様の話す言語に対応して翻訳表示が可能です。
(※翻訳対応言語の一覧はこちら [PDFファイル/1.01MB]) - 日本語表記も可能なことから、聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションを円滑にします。
- 話す言葉に合わせて図解や動画でもわかりやすく伝達できるため、視覚的にもわかりやすく補足してくれます。
字幕表示システム Cotopat® | 京セラドキュメントソリューションズ<外部リンク>
議場字幕表示システム
市民の方が議会内容を傍聴しやすくするため、AI音声認識システムで会議をリアルタイムで表示するモニターを設置しています。