ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 教育部 > 社会教育課 > 岩脇古墳

本文

岩脇古墳

ページID:0017710 更新日:2023年6月27日更新 印刷ページ表示

岩脇古墳

概要

 市街地の西にそびえる高谷山の麓近くの標高210mほどの丘の上に位置し、古墳からは東に市街地が一望のもとに見渡せます。

 古墳は直径約31m、高さ約3.5mの大形円墳で、昭和30(1955)年に広島大学と地元の有志によって発掘調査され、現在、史跡公園として整備されています。

 発掘調査では、墳頂部から長さ2.4m、幅0.7m、深さ0.6mほどの竪穴式石室1基とその周囲から箱式石棺4基、石蓋土壙墓(いしぶたどこうぼ)1基の合計6つの埋葬施設が見つかりました。

 司馬遼太郎の新シリーズ街道をゆく 第25回芸備の街道に取り上げられています。

基本情報

 名称:岩脇古墳
 よみがな:いわわきこふん
 指定:県指定
 種別:史跡
 所在地:三次市粟屋町
 指定年月日:昭和32年9月30日

関連情報

 全国遺跡報告総覧ー岩脇遺跡発掘調査・岩脇古墳群測量調査報告書<外部リンク>

 三次市の文化財の紹介