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保育所事故対応マニュアル(児童の傷病などのケース)

事故発生時の基本的な流れ |
- 保育士は、直ちに児童の応急処置を行い、所長へ連絡する
- 状態の観察(受診の必要性の判断)
- 嘱託医、保健師へ問い合わせをする
- 状態に応じて保護者や関係機関(医療機関・救急車など)へ連絡する
- 事故の状況・原因・場所・時間
- 児童の状態(出血や打撲の有無・顔色・全身の状態をみる)
- 事実に基づいた記録を残しておく
- 医療機関へ受診する際は、担任が付き添い、処置に必要な情報と児童の既往症やアレルギーの有無などを医師に伝える
- 受診後、保護者へ報告する
- 所管である子育て支援部の保育課へ連絡をする
(部長 Tel 0824-62-6286 または課長 Tel 0824-62-6287)
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保護者への対応 |
事故の発生状況、医療機関の診察、受診結果、今後の受診などをきちんと説明し理解を求める。いかなる状況の事故であっても、保育時間中に発生した事故である以上は、細心の注意と誠意をもって対応する。 |
保育課への対応 |
上記の保護者への対応と同じように保育課へ報告する。また、事故報告書をすみやかに提出する。 |
事故報告書の作成 |
- 日本スポーツ振興センターに災害報告を要する傷病事案について(入院・骨折などで治療期間が3日を超えるもの)
- 園内で発生した食中毒・伝染病などについて
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