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三次市三川合流部周辺河川環境整備計画
平成9年に策定した「三次市三川合流部周辺河川環境整備構想」(以下「整備構想」という。)により整備が進められる中、策定時からの時間経過、社会情勢の変化を踏まえ、河川の利用状況や課題、市民のみなさまからのご意見等を抽出し反映した「三次市三川合流部周辺河川環境整備計画」(以下「整備計画」という。)を、平成22年3月に策定しました。また、整備計画策定と策定と併せて国土交通省の「かわまちづくり」計画に登録しました。
整備内容
「整備構想」及び「整備計画」に基づき、以下の整備を行いました。
階段護岸の整備
江の川に合流する直前の馬洗川左岸(まちづくりセンター前)の堤防護岸を階段状に整備し、花火大会等のイベント時には、ゆったりとくつろげる水辺空間を創出しています。
整備前
整備後
利用状況(花火大会時)
散策路(河川管理用通路)の整備
三川合流部の護岸沿いに通路を整備し、安全・快適に散策できるようになっています。
三次市立図書館前付近
巴橋上流十日市側
八次水辺の楽校整備
水辺を利用した環境学習ができるように親水護岸やワンド形状の水路を整備したり、グラウンドの再整備を行っています。また、堤防上には公衆トイレや東屋・ベンチ等も整備しています。
水路・ワンド(整備直後の様子)
東屋・トイレなど(堤防上)