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Q下水道に接続する工事代はどれくらいかかるか。
A各戸によって、工事内容が違いますので、指定工事店へご相談ください。
Q工事の見積金額が妥当かどうか確認してほしい。
A市は工事内容について確認し許可しますが、金額の確認は行いません。工事金額については、複数の指定工事店から見積を取られることをお勧めします。工事内容に不安があればご相談ください。
Q指定工事店に依頼しないといけないのか。
A定められた基準に従って工事が行われていない場合には、管の詰まりや臭気があがる原因となります。住民のみなさんが快適に生活していただくための工事です。指定工事店制度へのご理解をお願いします。
Q下水道へ接続する工事代金がない場合、どうすればいいか。
A速やかに下水道に接続しなければならないことを認識し、意識していただき、その時の状況に応じて前向きに考えていただくようお願いします。市では、融資あっせんの制度があります。市内の金融機関で工事代金をお借りになった場合、その利子部分を市が補助しています。
Q市が行った下水道工事が原因で、水路に支障が生じているが。
A現地を確認のうえ、市の下水道工事が原因の場合は、対処します。
Q固定資産税のようにずっと払い続けるのか。
A一度だけのご負担をいただきます。1年3期の5年間で、計15回の分割で納めていた
だきます。ただし、申し出により一括納付もできます。
Q家もなく、全く使っていない「さら地」でも賦課されるのか。
A供用開始区域内の全ての土地が賦課対象となるので、駐車場も賦課されます。ただ
し、申請により道路や水路は減免となりますし、農地は徴収猶予としています。
Q2,000平方メートルを超える土地のため、高額で払えない。どうすればいいか。
A賦課後にご相談ください。誓約書を提出のうえ、分割をさらに分納していただいて
いる場合もあります。
Q庭で洗車した水にも下水道使用料がかかるのか。
A下水道使用水量は、上水道使用水量と同じという考えにより下水道使用料が計算されています。庭で洗車に利用した水や畑などへ使う水についても下水道使用水量として認定します。ただし、散水栓等に子メーター(個人設置)を付けていただくと、その水量を上水道使用量から差し引いて計算していますが、子メーターの設置代金で負担が増す場合もありますので、個別にご相談ください。