本文
平成24(2012)年度から令和3(2021)年度までを見通した「みよし教育ビジョン」の策定以降、次代を担うひとづくりやまちづくりを進めるための「第2次三次市総合計画」、「第2次三次市教育大綱」等を踏まえた取組を計画的に進めています。
三次市を取り巻く社会状況の急激な変化や、今後さらに予想される人口減少・少子高齢化、高度情報化等にしなやかに対応し、「持続可能な三次」をめざすため、今の子どもたちが社会の中心を担う年代を見通したひとづくりを進めていくため、令和4(2022)年度から令和13(2031)年度までを見通し、三次市の教育指針となる理念と基本方針をまとめ、第2次三次市教育ビジョンを策定しました。
第2次三次市教育ビジョン みよし結芽人(ゆめびと)〜幸輝心(こうきしん)〜[PDFファイル/621KB]
高い志をもち 夢や目標の実現に挑戦し 自立を図るとともに
他者と協力し 住み続けたいまち三次の実現に貢献する
心豊かで たくましい ひとづくり
基本理念に基づくひとづくりを進めていくためのスローガン(合言葉)は、「みよし結芽人(ゆめびと)~幸輝心(こうきしん)~」とします。
「みよし結芽人(ゆめびと)」は、これまで進めてきた「三次夢人」の育成の視点を踏まえつつ、10年後を見据えて、自分自身が芽のように伸び、自分自身の夢や思いを結び、達成させる存在であり、ひと・もの・こととつながり、三次市の新たな魅力や課題へ主体的に関わっていくひとという思いを込めています。
また、「幸輝心(こうきしん)」は、「幸せに向かって輝く」姿として生涯にわたって質の高い学びを重ね、それぞれの立場で成長し、輝き続ける力をもったひとであることを意味します。学び続けるための「好奇心」を持ちつつ、幸せに向かって自らが成長し続ける意味も含めています。
結果を公表します(パブリック・コメント)
「第2次三次市教育ビジョン みよし結芽人(ゆめびと)~幸輝心(こうきしん)~(案)」