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三次市の学校施設の多くが昭和40年代後半から昭和60年代前半に建築されており、築30年以上の老朽化施設が約7割と大半を占める状況です。令和2年度に文部科学省の示す基準に基づき行った劣化状況調査に基づき、児童生徒が多くの時間を過ごす校舎の改築を計画的に進めています。現在、健全度数値の最も低かった三次市立三次小学校の改築工事を実施しています。
【事業期間】令和4年度~令和7年度
【建築工期】令和5年10月~令和8年1月
【構造・規模】校舎 鉄筋コンクリート造 3階建 床面積4,961.97平方メートル

令和7年9月の供用開始に向け整備が進んでいる、三次市立三次小学校の現場での工事進捗状況をお知らせします。
工事期間中、近隣にお住まいの方々にはご迷惑をおかけしますが、現場での安全対策を徹底し工事を進めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。



令和7年8月12日(火)に新校舎落成式を執り行いました。落成式では児童による「三次どんちゃん」や校歌の演奏が披露されました。
新校舎は2学期より新たな学び舎として利用を開始しています。
完成した新校舎の建物概要はこちら [PDFファイル/2.01MB]
三次小学校の新校舎について、次のとおり見学会を開催し、地元の方を中心に約500名の方が来校されました。
日 時 令和7年8月12日(火)午後1時00分から午後3時00分まで
場 所 三次市立三次小学校 新校舎(三次市三次町1851番地)
主 催 三次市教育委員会
協 力 三次地区自治会連合会、三次中学校区学校運営協議会
<新校舎内写真>
引き続き、令和7年度から令和8年度にかけて下記の工事を行っていきます。