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新型コロナウイルスワクチンのQ&A

ページID:0002443 更新日:2022年10月17日更新 印刷ページ表示

新型コロナワクチンについてよくある質問と回答をまとめました。
※掲載されている内容は令和3年6月16日現在のものです。ご了承ください。

1.対象者について

Q1-1 ワクチン接種の優先順位を教えてください。
Q1-2 日本国籍を有する者で、海外から日本国内に一時帰国している者(住民票に記載のない者)は接種対象となるりますか。

2.接種の流れ

Q2-1 新型コロナワクチン接種はいつ頃から始まりますか。
Q2-2 接種券はいつ頃送られますか。
Q2-3 接種券が届いたらどのようにしたらよいですか。
Q2-4 いつから予約ができますか。
Q2-5 接種できる医療機関を教えてください。
Q2-6 当日何をもっていけばいいですか。
Q2-7 2回目の接種はいつ頃ですか。

3.接種について

Q3-1 市外の医療機関で接種はできますか。
Q3-2 基礎疾患を有する方とはどのような方ですか。
Q3-3 予防接種を必ず受けないと行けないのですか。
Q3-4 ワクチンが受けれないのはどのような人ですか。
Q3-5 ワクチンを受けるのに注意が必要なのはどのような人ですか。
Q3-6 妊娠中や授乳中の人はワクチンを受けることができるますか。
Q3-7 予約の空状況はどのように確認すればよいですか。
Q3-8 高齢者施設へ入居中だが施設で接種できるますか。
Q3-9 接種券をなくしてしまった再発行はできるますか。
Q3-10 持病があり、薬を飲んでいる人がワクチンを受けることができますか。
Q3-11 新型コロナワクチンは、誰もが無料で受けることができますか。

4.副反応について

Q4-1 ワクチン接種で、副反応が起こる可能性がありますか。
Q4-2 接種を受けた後に副反応が起きた場合の救済制度がありますか。

5.相談先について

Q5-1 ワクチン接種について分からないことがどこに相談したらいいですか。

1.接種について
Q1-1 ワクチン接種の優先順位を教えてください。
 重症化リスクの高い方から順に接種することで、重症者や死亡者を減らすことを優先します。
 このため、(1)新型コロナウイルス感染症患者等に直接医療を提供する医療従事者、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患を有する方や高齢者施設等において利用者に直接接する職員、の順で接種をしていく方針です。その後、12歳以上の一般の方に、順次接種が行われます。
Q1-2 日本国籍を有する者で、海外から日本国内に一時帰国している者(住民票に記載のない者)は接種対象となりますか。
 接種を希望し、2回の接種が可能な場合、接種対象者となります。接種券を発行しますので健康推進課までご連絡ください。
2.接種の流れ
Q2-1 新型コロナワクチン接種はいつ頃から始まりますか。
 4月下旬から65歳以上の高齢者より順に接種が始まりました。
 7月から順次65歳未満の方の接種が始まります。
Q2-2 接種券はいつ頃送られますか。
 65歳以上(昭和32年4月1日生まれ以前に生まれた方)の高齢者には3月29日に発送しました。
 それ以外の方は6月28日に発送します。
Q2-3 接種券が届いたらどのようにしたらよいですか。
 接種を行う市内医療機関に電話などで予約してください。
Q2-4 いつから予約ができますか。
 接種券が届きましたら医療機関へご予約してください。
 ご希望の日時に予約がお受けできない場合や、接種の順番が前後する場合があるます。
 あらかじめご了解のうえ、医療機関へご相談ください。
Q2-5 接種できる医療機関を教えてください。
 下記チラシに掲載しております、「三次市新型コロナワクチン接種医療機関」をご確認ください。
三次市新型コロナワクチン接種医療機関の画像
Q2-6 当日何をもっていけばいいですか。
 接種券・事前に記入した予診票・本人確認できるもの(健康保険証など)・お薬手帳を持参してください。
Q2-7 2回目の接種はいつ頃ですか。
 ファイザー社のワクチンについては21日の間隔をあけて2回目の接種をしてください。
2.接種の流れ
Q3-1 市外の医療機関で接種はできますか。
 原則、住民票所在地の市町村において接種を行うことになっています。
 ただし、下記の方は住民票所在地以外での接種が可能です。
 接種が可能であるか医療機関等へご確認ください。

  • 出産のために里帰りしている妊産婦
  • 単身赴任者
  • 遠隔地へ下宿している学生
  • ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
  • 入院・入所者
  • 災害による被害にあった者
  • 勾留又は留置されている者、受刑者
  • 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
  • その他市町村長がやむを得ない事情があると認める者

申請方法

  1. 「接種券(又は接種券の写し)」と「住民地外接種届」[Wordファイル/17KB]を接種を受ける医療機関所在地の市町村の窓口に申請する。
  2. 「住所地外接種届出済証」を受け取る。
  3. 「住所地外接種届出済証」と「接種券」を医療機関等へ持参する。

※ただし、下記の方は市町村への届出を省略することができます。

  • 入院・入所者
  • 災害による被害にあった者
  • 勾留又は留置されている者、受刑者
  • 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
  • 住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難である者

Q3-2 基礎疾患を有する方とはどのような方ですか。

  1. .以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
    • 慢性の呼吸器の病気
    • 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
    • 慢性の腎臓病
    • 慢性の肝臓病(肝硬変等)
    • インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
    • 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
    • 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
    • ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
    • 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
    • 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
    • 染色体異常
    • 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
    • 睡眠時無呼吸症候群
    • 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
  2. 基準(BMI30以上)を満たす肥満の方

Q3-3 予防接種を必ず受けないと行けないのでしょうか。
 予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意思で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく接種することはありません。周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
Q3-4 ワクチンが受けれないのはどのような人ですか。
 一般に、以下の方は、ワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われた方は、ワクチンを受けてもよいか、かかりつけ医に御相談ください。

  • 明らかに発熱している方
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

Q3-5 ワクチンを受けるのに注意が必要なのはどのような人ですか。
 一般に、以下の方は、ワクチンを受けるに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われた方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医に御相談ください。

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、
  • 血液凝固法を受けている人は、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。

Q3-6 妊娠中や授乳中の人はワクチンを受けることができるますか。
 妊娠中、授乳中に方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
 ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。
 なお、日本産婦人科感染症学会・産婦人科学会からは、「感染リスクが高い医療従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を考慮する」と提言されています。
 また、授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。
Q3-7 予約の空状況はどのように確認すればよいですか。
 各医療機関へご確認ください。
Q3-8 高齢者施設へ入居中だが施設で接種できますか。
 市から接種券が届いたら、各施設へご確認ください。
Q3-9 接種券をなくしてしまった再発行はできますか。
 再発行を行いますので健康推進課へお問い合わせください。
Q3-10 持病があり、薬を飲んでいる人がワクチンを受けることができますか。
 薬を飲んでいるため、ワクチンが受けられないということはありませんが、基礎疾患では、免疫不全のある方や症状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
 ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり押さえてください。ご自身が飲んでいる薬が抗凝固薬に当てはまるかどうか不明な方は、かかりつ医などにご確認ください。
Q3-11 新型コロナワクチンは、誰もが無料で受けることができますか。
 外国人も含め、接種の対象となるすべての住民に全額公費で接種を行う見込みです。接種の時期が近付いたら、三次市から接種のお知らせや接種券をお送りする予定です。

4.副反応について
Q4-1 ワクチン接種で、副反応が起こる可能性がありますか。
 接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。治療を要した、障害が残るほどの副反応は、きわめて稀であるもの、ゼロではありません。(予防接種による健康被害は救済制度の対象です。)
 今回新たに承認されたワクチンの国内治験では、ワクチンを2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%の方に認められています。日本での接種では、ワクチン接種後15~30分経過を見て、万が一アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行います。
Q4-2 接種を受けた後に副反応が起きた場合の救済制度がありますか。
 予防接種による健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費、障害年金等の給付)が受けられます。認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。

5.相談先について
Q5-1 ワクチン接種について分からないことはどこへ相談したらいいですか。
 下記へお問い合わせください。
 広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
 電話:082-513-2847 Fax:082-211-3006

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