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第73回“社会を明るくする運動”

ページID:0001325 更新日:2023年7月5日更新 印刷ページ表示

犯罪予防活動の一つである「”社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場においてチカラを合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする法務省主唱の全国的な運動で、今年(令和5年)で73回目を迎えます。

7月4日(火曜日)に第73回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージ伝達式を行いました。
詳しくは第73回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージ伝達式​をご覧ください。

7月は社会を明るくする運動強調月間・再犯防止啓発月間です

テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることがとても大切です。
立ち直りを支える家庭や地域をつくるためには、一部の人だけでなく、地域のすべての人が、それぞれの立場で関わっていく必要があります。”社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるために、今、何が求められているのか、そして自分には何ができるのか、考えてみませんか。

第73回社会を明るくする運動ポスター

鉄拳さんのパラパラマンガ

広報資材として鉄拳さんが第66回“社会を明るくする運動”のためにパラパラ漫画を制作しました。
過ちを犯した少年が保護司や地域の方々に温かく見守られながら立ち直っていくストーリー(約3分間のショートムービー)となっており、“社会を明るくする運動”のシンボルマークである“幸福(しあわせ)の黄色い羽根”がストーリー内で効果的に使われています。更生保護のマスコットキャラクター“更生ペンギンのホゴちゃん”も登場しています。

社会を明るくする運動ショームービー社会を明るくする運動ショートムービー

保護司

保護司とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員とされていますが、給与は支給されません。保護司は、民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性をいかし、保護観察官と協働して保護観察に当たるほか、犯罪や非行をした人が刑事施設や少年院から社会復帰を果たしたとき、スムーズに社会生活を営めるよう、釈放後の住居や就業先などの帰住環境の調整や相談を行っています。保護司の方々は、幅広い職種の方々がそれぞれの経験をいかして、活動しています。三次市には、33名(令和5年4月現在)の保護司がいます。

三次地区保護司会

事務所:三次地区更生保護サポートセンター
住所:三次市十日市東三丁目14番25号 三次市生涯学習センター1階
電話番号:0824-63-8651
Fax番号:0824-63-8651