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マイナ救急が全国一斉開始されています
「マイナ救急」とは
救急隊員が傷病者(けがや病気で倒れた人)のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)を活用し、傷病者の医療情報を閲覧し、最適な病院を選ぶ取り組みのことです。
救急隊員がマイナ保険証をカードリーダーで読み取って傷病者が過去に受診した病院や処方されたお薬などの医療情報を閲覧します。閲覧した医療情報等は、傷病者の方がより適切な処置を受けるため、また救急隊が搬送先医療機関の選定をするために活用します。
マイナ救急の流れと期待できる効果

病気や怪我で苦しむ本人や気が動転している家族から、正確な医療情報を伝えてもらうことが難しい場合もあります。
「マイナ救急」では、救急隊員が本人のマイナ保険証を用いて医療情報を確認できるため、適切な処置や円滑な搬送先の選定が可能となるほか、本人や付き添う家族の負担を大きく軽減することが期待されます。
救急現場でご協力いただきたいこと

※ 生命、身体の保護の必要があり、かつ意識がない等、本人の同意を得ることが困難な場合に限り、同意なしで医療情報を閲覧することもあります。
マイナ救急にて医療情報を活用するために必要な準備
マイナ救急で医療情報を確認するためには、健康保険証利用登録をしたマイナンバーカード(マイナ保険証)が必要です。
お問合せ先
備北地区消防組合(TEL:0824-63-1191 FAX:0824-63-3446)
関連情報
- 備北地区消防組合ホームページ<外部リンク>
- 消防庁ホームページ<外部リンク>
- 消防庁動画チャンネル(あなたの命を守るマイナ救急)








