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9月1日は「防災の日」です!
日本はこれまで、地震や台風、豪雨による洪水や土砂崩れなどさまざまな災害を経験してきました。
国は広く国民が、これらの災害に対する認識を深め、備えを充実することにより、災害を未然に防止し被害を軽減することを目的として、9月1日を「防災の日」、この日を含む1週間(8月30日から9月5日)を「防災週間」と定めています。
今年は「防災の日」の由来となった関東大震災から100年を迎える節目の年です。
この機会に「いざ!」というときに備え、防災への対策を見直してみましょう。
「関東大震災100年」特設ページ(内閣府防災HP)<外部リンク>
災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~(首相官邸HP)<外部リンク>
三次市が実施している訓練
排水ポンプ車操作訓練
近年、大雨による災害が全国的に激甚化・頻発化しており、三次市でも毎年のように内水被害等が発生していることから、令和2年3月に排水ポンプ車を導入しました。
市では毎年、排水ポンプ車の操作訓練を行い出水期に備えています。
大規模洪水想定訓練
豪雨による大規模な洪水等が発生したことを想定し、国や県などの関係機関との連携や各種システムを活用した情報収集・共有・伝達の方法を確認するための災害対策本部運営訓練を実施しています。
訓練では市民に対して防災メールや三次市公式LINEによる避難情報等を発信し、災害への備えを呼びかけています。
また、避難所の開設訓練も同時に実施し、実働による協定先との連携確認を行っています。