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三次市投票区再編計画(案)について
本市では平成16年の市町村合併時に95か所あった投票区を,
平成29年度に78か所に再編しました。合併前の投票区を
そのまま移行したため,投票区間で選挙人名簿登録者数の
格差が大きくなりすぎたことと,職員数の減少にともない
選挙事務に従事する職員の配置が困難になってきたためです。
前回の再編から8年が経過し,人口減少にともない各投票区の
名簿登録者数も減少してきたため,再度投票区の見直しをする
ため本計画(案)をまとめたものです。
令和5年度から広島修道大学と連携して勉強会を開催し,
「投票区再編について(たたき台)」をまとめました。
令和6年度には,一般市民・各種団体の代表者・大学の教授で
組織する投票区再編検討委員会を立ち上げ,このたたき台について
ご意見をいただきました。
この検討委員会でのご意見を反映させて(意見書)としてまとめ,
三次市選挙管理委員会へ提出し,ここでも検討を加えたものを
投票区再編計画(案)としてまとめました。