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ツキノワグマに注意!

ページID:0035460 更新日:2025年11月17日更新 印刷ページ表示
秋から初冬にかけては、ツキノワグマが冬眠の準備のために食べ物を求めて活発に行動します。
クマの被害にあわないために、クマの特性を知って十分に注意してください。

ツキノワグマの特徴

本来は、臆病で人を避けて行動する動物です。
ツキノワグマの特徴
ツキノワグマの大きさ

クマと出会わないために

クマと出会わないことが最も重要です。
人身被害の多くは、たまたま接近したクマがとる威嚇行動によるものです。

自分の存在を知らせる

音や声を出して自分の存在をクマに知らせることで、クマとの遭遇を防ぐ可能性が高まります。
山へ入る時や、クマが生息している地域で行動するときは、クマ鈴やラジオなど、音が出るものを携帯しましょう。
見通しの悪い場所や、沢沿いなどの音を聞き取りにくい場所では、声を出したり手をたたいたりして、こちらの存在を知らせましょう。

クマを寄せ付けない

クマが寄り付かない環境づくりが重要です。
お住まいの地域がクマのえさ場にならないようにしましょう。

地域内の果樹の管理

柿などの果実はクマの大好物です。
実は早めに収穫し、獲らない木は伐採するか剪定しましょう。
伐採できない場合は、トタンを巻くことでクマの木登りを防ぐことができます。

誘因物の除去

外葉などの畑の野菜くず、落果した果実などをそのままにしておくと、クマのえさ場になることがあります。
また、残飯などを食べて覚えると、それを求めて人里へ寄り付きやすくなるなります。
クマに人里でえさを食べさせないよう、生ごみなどを放置しないでください。
生ごみなど

もしもクマに出会ったら

クマがこちらに気付いていない場合

気付かれないように静かにその場から離れましょう。

クマとの距離が十分にある場合

クマがこちらに気付いていても距離ある場合は、ゆっくりと後ずさりして逃げてください。
背中を向けて走って逃げると、追いかけてくることがあります。
クマと出会ったら

攻撃されそうな場合

顔、頭など急所を保護してください。
首の後ろで両手を組んでうつ伏せになるなどして、首から上の大けがを防ぐことが重要です。
うつ伏せ1
うつ伏せ1
クマを目撃したら、農政課農林振興係またはお近くの支所へ連絡してください。
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