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大阪府泉佐野市と特産品相互取扱協定を締結しました
都道府県の垣根を越えて、特産品を相互に情報発信
令和7年4月22日、三次市と大阪府泉佐野市は、お互いの地域の特産品を通じて、相互交流や特産品のPR・販路拡大を図ることを目的に「特産品相互取扱協定」を締結しました。
本協定の締結を契機に、両市で開催される特産品フェア等でのPR活動や、物産施設での販売など、両市がお互いの地場特産品を相互に取扱うことにより、特産品の持つ魅力をこれまで以上に多くの方に知ってもらい、都道府県の垣根を越えて特産品の宣伝と販路拡大につながるよう取り組んでいきます。
協定に基づく今後の取組について(予定)
- 両市で開催されるイベント(特産品フェアなど)における特産品の販売・PR
- イベントなどを通じた職員の相互交流・情報交換など
- その他、相互の特産品のPRおよび販路拡大などに資する取組
泉佐野市の概要
大阪府の南部、大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し、美しい山河、緑あふれる恵まれた自然環境にある。商・工・農・漁業がそれぞれバランスよく栄えてきたが、関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業が盛んになっている。
人口は約99,000人。平成6年9月に開港した関西国際空港が市内にあり、世界と日本を結ぶ玄関都市として、21世紀にふさわしい国際都市をめざしてまちづくりに取り組んでいる。