三次市三川合流部周辺河川環境整備計画　第3次重点プロジェクト

巴峡みよし～ひと・まち・かわの息吹が聞こえる郷づくり～

「三次市三川合流部周辺河川環境整備計画　第3次プロジェクト」を策定しました。
三次市三川合流部とは、概ね、新鳥居橋、旭橋、寿橋、尾関山で囲まれた河川（江の川、馬洗川、西城川）とその周辺部（北溝川を含む）のことを示します。

策定の目的

三次市では、平成22年3月に、江の川、馬洗川、西城川の三川合流部周辺の水辺の魅力を引き出し、自然とふれあう地域交流の拠点となるようなにぎわいのある水辺環境を創出することを目的に、三次市、河川管理者である国土交通省、広島県、市民・各種団体が連携し20年から30年間を目途にした整備等の構想をまとめた「三次市三川合流部周辺河川環境整備計画」を策定しました。
このうち、平成22年から当面事業実施を図るものについて、「重点プロジェクト」として位置づけ、整備を行ってきました。重点プロジェクトに定める整備が概ね完了したことから、第2次重点プロジェクトの策定及び実施を進め、続いて、令和4年に第3次重点プロジェクトを策定し、三川合流部のにぎわいを創出するため、整備を図ろうとするものです。

策定の体制とプロセス

市民・関係団体・行政などが役割分担して協働により、江の川、馬洗川、西城川の合流部および北溝川の個性を生かしたかわまちづくりや、地域交流の拠点となるにぎわいのあるまちづくりに取り組むため、平成23年11月に「三次市かわまちづくり懇話会」を設立しました。
重点プロジェクト実施にあたっての意見交換や河川一斉清掃などのソフト事業を行い、第3次重点プロジェクト策定に向けた協議や検討を行いました。

三次市かわまちづくり懇話会の開催

令和2年度からは、第3次重点プロジェクト策定に向けたアイディア出し、意見交換等、協議や検討を行ってきました。

三次市三川合流部周辺河川環境整備計画　第3次重点プロジェクト

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これからも、整備内容の調整や、社会実験による水辺の利用に関して協議や検討を行い、川の個性を生かしたかわまちづくり、にぎわいのある街づくりを推進します。