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三次市スポーツ栄誉賞川本翔大
(敬称略)
川本さんは、三次市三和町の出身で、生後2か月で悪性腫瘍のため左足を切断されました。高校時代には野球を始め、障害者野球日本代表として世界大会に出場されました。平成27年11月にパラサイクリング(自転車競技)を始め、競技開始後、わずか数か月でリオデジャネイロパラリンピック(平成28年)自転車競技に出場して以降、東京パラリンピック(令和3年)、パリパラリンピック(令和6年)と3大会連続でパラリンピックに出場されました。また、国内外のパラサイクリング大会で数多くの成績を残されています。
(令和6年6月1日表彰)
主な経歴等
年 | 経歴等 |
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平成28年 | リオデジャネイロパラリンピック 個人3000mパシュート C2 8位 |
令和3年 | 東京パラリンピック 個人3000mパシュート C2 4位 |
令和5年 | 第4回アジアパラ競技大会 個人3000mパシュート C2 優勝 |
令和6年 | パリパラリンピック 個人3000mパシュート C2 4位、1000mタイムトライアル C1-3 6位、個人ロードタイムトライアル C2 8位 |
三次市スポーツ栄誉賞とは
スポーツの分野において、全国的に顕著な活躍により、広く市民に希望と感動を与えて親しまれている人を表彰するものです。