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三次市芸術文化栄誉賞丸本垚
(敬称略)
丸本さんは、6代目窯元として、約400年の歴史を持つ三次人形の伝統技術を継承され、全国でも数少ない専業の土人形窯元として、自らの技術の研鑽に努められています。
また、後継者の育成や、明治時代の人形型の修復にも尽力され、三次人形の製作技術の保存と伝承に貢献されています。
(令和元年11月2日表彰)
主な経歴等
年 | 経歴等 |
---|---|
平成3年 | 広島県伝統工芸品に指定 |
平成7年 | 6代目として窯元を継承 |
平成7年 | 三次市無形文化財保持者として認定 |
平成18年 | みよしの匠に認定 |
平成18年 | 広島県無形文化財保持者として認定 |
三次市芸術文化栄誉賞とは
芸術文化の分野において、全国的に顕著な活躍により、広く市民に希望と感動を与えて親しまれた人を表彰するものです。