ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > 年頭のごあいさつ(2026年)

本文

年頭のごあいさつ(2026年)

ページID:0010902 更新日:2026年1月1日更新 印刷ページ表示

福岡 誠志さんの画像

 

新春を迎え、謹んで年頭のごあいさつを申し上げます。

市民の皆様におかれましては、希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。いつも、市政の推進に深いご理解と温かいご支援を賜り、心から感謝申し上げます。

昨年は、文化・芸術やスポーツをはじめ、地域の取り組みなどいろいろな分野において、市民の皆様に元気と希望をもたらす素晴らしいニュースがたくさんありました。本年も、これまでの努力や活動が実を結ぶように、あるいは大きな実となるように、市民の皆様や事業者の皆様、三次市に関わる皆様と一緒になって取り組んでまいりたいと考えています。

昨年11月には、本市のシンボルである尾関山公園が開設100周年を迎えた記念事業として、脚本家・作家で、大河ドラマ「篤姫」などを手掛けられた田渕久美子さんによる講演会「阿久利姫と忠臣蔵」が開催されました。今後、三次を舞台にした小説のアニメ化やドラマ化の実現に大きな希望を共有する機会となりました。また、市内在住あるいは三次市ゆかりの漫画家や作家の方々のご活躍や、霧のまち音楽祭やリンクアップコンサートの開催など、明るい話題が次々と誕生しました。特に、市内外の皆様が力を合わせて実施された霧のまち音楽祭は、非常に誇らしく心を打たれました。引き続き、本物や一流に触れる機会を創出することや情報発信の取り組み等を通して、文化・芸術の薫るまちづくりを進めていきます。

次に、スポーツ分野では、東北楽天ゴールデンイーグルスの宗山塁選手の「2025年度パ・リーグのベストナイン賞」受賞をはじめ、女子硬式野球クラブチーム「三次ブラックパールズ」の始動、パラサイクリングの川本翔大選手(2025パラサイクリング世界選手権トラックエリミネーションC2 3位)や柔道の鑄鍋まき選手(全国中学校柔道大会女子70㎏超級 優勝)などのご活躍がありました。その他、市内外の方々によるイベントや各種スポーツ大会の開催など、スポーツで三次市は大いに元気づけられています。引き続き、「スポーツのまちみよし」の実現をめざして、子どもたちや市民の皆様のスポーツ活動に対する支援をはじめ、スポーツを通じた健康づくり、地域づくりなどに取り組んでいきます。

そして、昨年は、乗車券「バス&レールどっちも割きっぷ」が「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。競合関係にある鉄道会社とバス会社、行政の3者が連携した公共交通の利用促進の取り組みが、「地域の取り組み・活動」のカテゴリーで高く評価されました。本年は、AIオンデマンドバス「のるーと三次」の試験運行をはじめ、「(仮称)ローカル線サミット」を開催するなど、鉄路やバスを含め、地域の移動手段をどう確保していくのかについて、多くの市民や関係者の皆様とともに検討を深めていきます。市民の皆様に、公共交通の現状とこれからに関心を持っていただけるよう取り組んでいきますので、引き続き本市の取り組みにご理解,ご協力をいただきたいと思います。

住み慣れた地域で安心して住み続けていくためには、行政、住民自治組織、地域住民、事業者、地域外からの関係人口など、多様なヒト・モノ・コトがつながって結びつき、力を合わせて、魅力ある地域づくりに取り組む必要があります。これまでも、各地域では、「自分たちのまちは自分たちで大切につくる」という強い思いのもと、地域一体となった様々な取り組みが行われてきました。昨年、君田町石原自治区では、「令和7年度農林水産祭むらづくり部門農林水産大臣賞」を受賞されました。本年は、地域による取り組みを後押しするため、魅力ある地域づくりに対する支援事業を計画しており、本市に関わるあらゆる皆様との「共創」により、三次の元気づくりに全力で取り組んでまいります。

本年も、「人と想いがつながり、未来につなぐまち」の実現に向けて、市民生活に欠かすことができない施策を中心に、職員一丸となり、着実に事業を推進していきますので、本年も変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。

本年が皆様にとりまして幸多き年となりますよう、心から祈念申し上げます。

 

令和8年1月 三次市長 福岡 誠志