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いつまでもいきいき元気プラン (第9期高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画)
プラン策定の趣旨と目的
本市においての高齢者人口は平成28(2016)年をピークとして減少傾向にありますが、市全体で見ると高齢化は進んでいます。
加えて、令和7(2025)年には団塊の世代のすべてが75歳以上となることから、後期高齢者の割合も増加していくと見込まれます。さらに、団塊ジュニア世代が65歳以上となる令和22(2040)年に向け、介護ニーズの高い85歳以上人口の増加、高齢者単身世帯や高齢者夫婦世帯の増加、認知症の人の増加も見込まれるなど、今後の介護保険のサービスは需要の増加、多様化していくことが想定され、長期的な視点も必要となっています。
このような状況の中、本市においては、平成30(2018)年3月に第8期高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画(以下、「前計画」といいます。)を策定し、市と三次市地域包括支援センターが中心となり、介護予防への取組と介護保険サービスの提供体制の確保を両立させてきました。
前計画に基づいた事業実施により、高齢者の運動機能等の向上がみられ、一定の成果も出ていますが、引き続き取り組んでいくべき様々な課題もある状況です。
また、我が国全体における国難といえる新型コロナウイルスの影響により、新しい生活様式をふまえた暮らし方が求められ、地域のあり方及び支援のあり方を考え直すことも必要となっています。
「三次市いつまでもいきいき元気プラン」は、これらの状況をふまえて、本市における高齢者福祉・介護保険事業のあり方を示すために策定するものです。
基本理念
「この住み慣れた地域で、しあわせを実感しながら住み続けられるまち みよし」
基本施策
- みんなで支えあうしくみづくり
- いつまでも元気でいられる仕掛けづくり
- 暮らしを支えるための介護保険制度の運営
三次市いつまでもいきいき元気プラン(三次市第9期高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画)
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三次市いつまでもいきいき元気プラン(三次市第9期高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画)[PDFファイル/4.79MB]