本文
みよし未来共創ビジョン(第3次三次市総合計画)について
計画策定の趣旨
本市では、平成18年度に「第1次三次市総合計画」である「三次市総合計画ーみよし百年物語ー」を、平成25年度に「第2次三次市総合計画」を策定し、まちづくりに取り組んできました。
近年、本市を取り巻く環境は急速な人口減少・少子高齢化をはじめ、国際情勢の不安定化、自然災害の頻発、地球温暖化等の環境問題、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機とした社会全体のデジタル化の進展など、目まぐるしく変化しています。加えて、市民のニーズや価値観も大きく変わり、人々の暮らし方や働き方は多様化しています。このような状況においても、市民のしあわせを実現していくため、これからの10年間、まちづくりに関わるすべての人々が、これまで以上に力を合わせて将来のまちの姿の実現に向けて取組を進めていけるよう、本市の未来を拓く指針として、総合計画を策定しました。
計画期間
計画の期間は、令和6年度から令和15年度までです。
なお、社会経済潮流の変化やまちづくりの進捗等を考慮しながら、計画期間の途中で総合的な検証を行い、必要に応じて見直しを検討します。
みよし未来共創ビジョン(第3次三次市総合計画)
めざすまちの姿
人と想いがつながり、未来につなぐまち
取組の体系
みよし未来共創ビジョン(第3次三次市総合計画) [PDFファイル/1.91MB]
※みよし未来共創ビジョン(第3次三次市総合計画)は、「第2期三次市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を改訂した「三次市デジタル田園都市構想総合戦略」と一体的に策定しています。
策定までの経過
市民や高校生の皆さんに参加いただいたワークショップをはじめ、市内19の住民自治組織の皆さんとの意見交換、中学生・高校生および市民を対象としたアンケート調査、パブリックコメント(市民意見の募集)などを実施し、「三次市総合計画審議会」での審議を経て、令和6年3月市議会定例会へ議案として提案し、同年3月15日に議決されました。
出前講座
総合計画をテーマに、市から職員が学校や地域、職場などに出向いてお話をする「出前講座」を実施しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
▶ 出前講座のご案内