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第19回検討委員会

ページID:0003190 更新日:2022年10月17日更新 印刷ページ表示

平成17年11月26日 9時00分〜17時00分 みよしまちづくりセンター

「市の役割と責務」について議論されました。

「市長の責務」では、本条例の基本原則に則り、まちづくりの基本理念を実現するため、公正かつ誠実に市政運営にあたること、行政組織を不断に点検し、機動的かつ柔軟な組織運営に努めること、また、職員の資質や能力の向上に努めることが議論されました。

「市の役割と責務」では、地方自治の本旨と本条例に基づき、市民がしあわせを実感できるよう公正かつ誠実に市政運営にあたること、また、市民との協働により公共的な課題を解決するため、施策に協働の概念を取り入れ、施策の構築や制度の創設を行うとともに、PDCA(※)のサイクルに則り、総合的かつ計画的に市政運営することが確認されました。そして、市民および地域自治活動へ必要に応じて支援(活動場所の提供、活動資金の援助、総合的な情報提供、人材育成、各地域まちづくりセンターの機能強化など)することができることも確認されました。

「職員の責務」では、市の具体的な事務を実際に担っているのは職員であり、その働き方が自治の実現に大きく関わります。したがって、本条例の基本原則に則り、まちづくりの基本理念を実現するため、公正で誠実かつ能率的に職務を遂行すること、また、まちづくりの専門スタッフとして、自ら知識や技能の向上に努めなければならないことが確認されました。

「行政評価」では、絶えず改善に取り組む姿勢をシステムとして組織に組み込むこと、さらに、行政評価に信頼性と透明性、客観性をもたせるために、内部評価に加え、市民の参加を得ての外部評価を行い、その結果を分かりやすく市民に公表し、まちづくりに反映することが確認されました。

※PDCA:マネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施し、改善を次の計画に結び付け、らせん状に継続的な業務改善活動などを推進する手法を表します。