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第8回検討委員会
平成17年5月28日 13時30分〜16時10分 みよしまちづくりセンター
まちづくり基本条例の基本原則の最後の項目「市民の参画・参加」について、各委員の考えや思い、疑問点について議論されました。
第8回検討委員会では、次のことが確認されました。
- 市民参加、参画の基本原則として次のことが考えられる。
- すべての市民(まちづくりの主体者)はまちづくりに参加する権利と責務を有する。
- 自主性の尊重
- 市民と市(行政)は対等
- 主体性・自律性の尊重
- 自らの責任と役割の自覚(自己責任)
- 情報の共有
- 参加・参画機会の保障(企画、実施、評価の各段階において連続的・循環的に参加する仕組み)
- 意見の表明、提言の尊重
- 市民参加、参画の条件として次のことが考えられる。
- 情報の共有
- 参加しやすい環境
- 参加機会の保障
- 参加または不参加を理由とした不利益禁止
- 市民参加、参画の制度として具体的に次のことが考えられる。
- 市民意見を把握(パブリック・コメント、ワークショップ、公聴会、アンケート等)する制度
- 公募および会議の公開制度
- 合意に至るプロセスの尊重
- 住民投票制度
- 市民参加、参画を推進するための視点
- 行政の体制づくり
- 市民主体のまちづくり活動とその支援
- 情報の提供と公開など