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芸備線対策協議会について
目次
芸備線対策協議会とは
芸備線対策協議会は、地域の発展および交通の確保に重要な役割を果たしている芸備線の存続に向けた対策について、沿線市が緊密な連携のもとに円滑な推進を図ることを目的に活動しています。
【構成市】広島市、安芸高田市、三次市、庄原市
芸備線・福塩線完全攻略ガイド2025
芸備線対策協議会,福塩線対策協議会で沿線の飲食店や観光スポットを紹介する「芸備線・福塩線完全攻略ガイド2025」を作成しました。
このガイドブックをもって芸備線・福塩線に乗り,沿線を巡ってみませんか?
ガイドブックは沿線の駅や施設で配布しております。下記のファイルから閲覧することも可能です。
芸備線・福塩線完全攻略ガイド2025 [PDFファイル/16.39MB]
芸備線対策協議会の補助制度
芸備線対策協議会では、芸備線の利用促進や地域の活性化を図るため、次のような補助制度をご用意しています。
ぜひ補助制度を活用して、芸備線の旅をお楽しみください。
1.10人以上のグループで芸備線に乗って旅行するとき
2.10人以上のグループで芸備線(列車、駅舎等)を活用してイベントを開催するとき
※詳細はこちら↓
これまでの主な活動
「芸備線サイクルトレイン」実証実験を実施しました!
芸備線対策協議会が令和4年11月12日(土曜日)に開催した「芸備線サイクルトレイン」の様子を紹介します!
芸備線サイクルトレインでは25キロコースと50キロコースを用意し、参加者は秋の庄原-三次間を自転車で走り抜けました。
まず、25キロコースの参加者は、庄原ライナーなどを利用して備後庄原駅に集合しました。そこから電動自転車に乗り、庄原市内のポプラ並木や三良坂フロマージュのアイスクリームなど県北の自然や食を楽しみながら各自のペースで三次駅まで走りました。
50キロコースでは、参加者はマイ自転車と一緒に列車へ乗り込んで備後庄原駅へ集合し、プロ自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」の林伶音選手と、パラリンピック2020へ出場された大和産業株式会社所属の川本翔大選手と一緒に三次駅まで走りました!
列車と自転車を活用した初の試みでしたが、参加いただいた方からは「楽しかった」「また参加したい」との声をいただきました。
今後も、皆さんが芸備線に乗りたい・活用したいと思えるような取り組みを実施していきます。
【当日の写真】
芸備線実態調査の集計結果について
芸備線対策協議会で実施した乗り込みによる利用者へのアンケート調査結果について次のとおり公表します。
1 調査日・調査区間
令和4年9月29日(木曜日) 下深川駅 ~ 三次駅間
令和4年10月6日(木曜日) 三次駅 ~ 備後庄原駅間
2 調査対象の列車
・広島駅と三次駅を結ぶ上下線の全列車(上り列車17本下り列車16本の計33本)
・三次駅と備後庄原駅を結ぶ上下線の全列車(上り列車7本下り列車7本の計14本)
3 有効回収数
2,328件
4 調査内容
(1)駅間の利用者数 (2)利用者の年齢 (3)自宅から最寄駅までの主な交通手段
(4)主な利用目的 (5)利用者の乗車頻度
芸備線実態調査の集計結果について [PDFファイル/827KB]
芸備線対策協議会から国土交通省に対し、要望書を提出しました。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、経営が悪化している鉄道事業者に対して、安定的な経営が維持できるような積極的な支援をはじめ、今後の鉄道事業の継続と存続に向けて、官民一体となって守り生かす取組を積極的に実施していくため、国土交通省に対し、支援の実施等に係る「要望書」を提出しました。
芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書 [PDFファイル/2.75MB]
要望日時
令和3年11月19日(金曜日)
出席者
国土交通省鉄道局審議官 石原 大 様
芸備線対策協議会 会長 三次市長 福岡 誠志
当日の様子
芸備線対策協議会を代表して、会長である三次市長が国土交通省鉄道局審議官に要望書を直接手渡しました。
芸備線・福塩線利用促進リーフレット&動画を広島県立三次高等学校の学生が作成しました!
三次市では令和3年度から三次高校と連携し、総合の授業の一環として芸備線・福塩線の利用促進策を検討してきました。
令和4年度の利用促進活動として三次高校の2年生が芸備線&福塩線の利用促進リーフレットおよび動画を作成してくださいましたので是非、ご覧ください。
芸備線・福塩線利用促進リーフレット [PDFファイル/1010KB]
芸備線・福塩線利用促進動画<外部リンク>
芸備線対策協議会公式Instagram
芸備線対策協議会では、芸備線の魅力発信のため、Instagramを運営しています。
芸備線や沿線の写真やイベント情報などを発信していますのでぜひフォロー&いいねをお願いします!
芸備線に関する素敵な写真はハッシュタグ「#ええね芸備線」をつけて投稿してください!
フォロー&いいねはこちらから
<外部リンク>
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芸備線ってどんな路線?
芸備線は、広島県広島市の広島駅から北上し、広島県北部の安芸高田市、三次市、庄原市を経て岡山県新見市の備中神代駅に至る、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の鉄道路線です。
途中、塩町駅(三次市)で福塩線、備後落合駅(庄原市)で木次線と接続します。広島市と中山間地域を結ぶとともに、広島都市圏の近郊路線としての性格をあわせ持っています。
路線データ
営業キロ(路線の長さ) | 159.1km |
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駅の数 | 44駅(起終点駅を含む) |
最高速度 | 85km/h |
使用車両 | キハ47,キハ40,キハ120 |
全通 | 昭和11年(1936年)10月10日 |
運行事業者 | 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) |
沿線自治体 | 広島市、安芸高田市、三次市、庄原市、新見市 |
ラインカラー | 紫 |
路線記号 | P |
※ラインカラーおよび路線記号は、広島シティネットワーク区間(広島駅~狩留家駅)のもの。
芸備線にはどんな車両が走っているの?
いつも芸備線で運行されている車両や、過去に芸備線で活躍した車両のほか、滅多に見られない車両などをご紹介します。
これを見れば、あなたも芸備線の車両博士になれるかも。