自転車の傘さし運転等は禁止！

～広島県道路交通法施行細則の一部改正により令和6年11月1日から施行されます～

傘をさす、物を持つ等視野を妨げ、または安定を失うおそれのある方法で大型・普通自動二輪、原動機付自転車または自転車を運転してはいけません。
（広島県道路交通法施行細則10条4号）
【違反した場合の罰則：5万円以下の罰金】

主な禁止行為

傘を手に持った運転

傘を手に持って運転することは、視野を妨げたり、安定を失うおそれがあることから禁止​　

傘を固定した運転

傘スタンドを用いた運転は危険であり、視野の妨げや安定を失うおそれのある場合は罰則の対象

携帯扇風機・買い物袋・ペットボトル等を手に持った運転

物を持つ運転はハンドル等の正確な操作に支障があり、安定を失うおそれがあることから禁止

交通事故を起こし他人を死傷させた場合

自転車で交通事故を起こし他人を死傷させた場合、「重過失致死傷罪」等により処罰されることがあります。
【重過失致死傷罪の罰則：5年以下の懲役または100万円以下の罰金】

Traffic News Flash 令和6号外：広島県警察本部交通部交通企画課 [PDFファイル／595KB]