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義援金を装った詐欺に注意
令和6年能登半島地震に関して、自治体・各種団体・被災者などを装って、電子マネーの送金や現金の振り込みを呼び掛ける詐欺が心配されます。義援金を送るときは、あなたの善意が確実に被災者の方々に届くよう、以下のポイントに注意しましょう。
電話やSNSの相手方は本物ですか?
過去には実際に被災者になりすました詐欺犯が検挙されています。
自治体やその他の信頼のおける団体ですか?
ホームページなどでよく確認しましょう。
偽サイトに誘導されていませんか?
ネット経由で調べるときは、届いたショートメッセージからのリンクなどではなく、自分から検索してアクセスしましょう。
本当に相手方の振込先ですか?
国内団体の振込先なのに関係が不明な個人・外国人名義のときは要注意。
【被害にあわないために】
- 被災地域、被災地域以外にかかわらず、詐欺や悪質商法が発生するので注意しましょう。
- 地震に便乗した不審な電話はすぐ切りましょう。
- 不審な電話があれば、すぐに家族・警察等に相談しましょう。