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放射線量の測定
三次市では、平成23年から市独自での放射線量の測定をしています。
測定結果
測定方法:地上1メートルの高さの放射線量を簡易測定
単位:マイクロシーベルト毎時
令和6年
測定日 | 本庁本館 | 君田支所 | 布野支所 | 作木支所 | 吉舎支所 | 三良坂支所 | 三和支所 | 甲奴支所 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1月31日 | 0.10 | 0.15 | 0.12 | 0.18 | 0.15 | 0.13 | 0.13 | 0.10 |
2月28日 | 0.11 | 0.18 | 0.13 | 0.18 | 0.15 | 0.11 | 0.13 | 0.11 |
3月27日 | 0.06 | 0.12 | 0.10 | 0.19 | 0.14 | 0.16 | 0.13 | 0.09 |
※健康に影響するレベルではありません。
過去の結果
- 令和5年放射線量測定記録表 [PDFファイル/41KB]
- 令和4年放射線量測定記録表 [PDFファイル/41KB]
- 令和3年放射線量測定記録表[PDFファイル/57KB]
- 令和2年放射線量測定記録表[PDFファイル/48KB]
- 令和元年(平成31年)放射線量測定記録表[PDFファイル/38KB]
- 平成30年放射線量測定記録表[PDFファイル/39KB]
- 平成29年放射線量測定記録表[PDFファイル/42KB]
- 平成28年放射線量測定記録表[PDFファイル/42KB]
- 平成27年放射線量測定記録表[PDFファイル/42KB]
- 平成26年放射線量測定記録表[PDFファイル/42KB]
- 平成25年放射線量測定記録表[PDFファイル/42KB]
- 平成24年放射線量測定記録表[PDFファイル/42KB]
- 平成23年放射線量測定記録表[PDFファイル/47KB]
身の回りの放射線量を知る
食物や大気には、放射性物質が混ざっており、その他にも、宇宙や大地から放射線を受けています。
これらを「自然放射線」と呼び、その量は、世界平均で年間2.4ミリシーベルト程度であると言われています。
また、医療でレントゲン写真を撮影したり(胸部エックス線で約0.05ミリシーベルト)、海外旅行で飛行機に乗ったり(東京からニューヨークまでの往復で約0.2ミリシーベルト)することでも、放射線を受けています。
人体への影響は?
放射線が人体に与える影響には、「発がん」と「遺伝的影響」の「確率的影響」と、250ミリシーベルト以下では白血球の一時的な減少が見られないなどの「確定的影響」があります。
「遺伝的影響」は、これまでに確認されていませんが、「発がん」については、その確率が積算100ミリシーベルトで、約0.5%程度上昇すると言われています。
必要のない放射線をできるだけ受けない(取り込まない)ようにすることが大切です。
シーベルトとは?
人体が放射線を受けた時、その影響の程度を測るものさしとして使われる単位
1シーベルト=1,000ミリシーベルト
1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト