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消防団員等福祉共済制度について
消防団員等福祉共済制度について
消防団員等福祉共済制度(以下「福祉共済」という。)は、公益財団法人 日本消防協会が運営する全国の消防団員、消防職員および地域において自主的に防災活動を行う者等(以下「消防団員等」という。)の相互扶助による共済制度です。
消防団員等が安心して消防防災活動を行うことができるよう年額掛金3,000円で、加入者が死亡した場合や事故により負傷し、もしくは疾病により障害の状態に該当した場合等に補償を行い、さらに死亡または障害が残った場合等が公務による場合は、弔慰金等の手厚い給付が行われるなど充実した補償内容となっています。
※福祉共済の給付種別と共済金額等の詳細は、「 令和5年度福祉共済しおり [PDFファイル/1.05MB]」をご確認ください。
共済金の給付
福祉共済の受給事由が発生し、共済金の支払い請求することができるのは次の場合です。
(1) 加入者が、死亡した場合
(2) 加入者が事故により負傷しもしくは疾病にかかり治ったときに障害の等級第1級から第12級までの状態
に該当した場合
(3) 加入者が、事故または疾病を直接の原因としてその日から180日以内に病院または診療所に7日以上入院し
た場合
加入の時期と掛金
加入時期は以下の通りです。
掛金は、1人年間一律3,000円です。途中加入の場合は、加入月により以下の通りとなります。
加入月日 | 4月1日 | 5月1日 | 6月1日 | 7月1日 | 8月1日 |
掛金 | 3,000円 | 2,750円 | 2,500円 | 2,250円 | 2,000円 |
加入月日 | 9月1日 | 10月1日 | 11月1日 | 12月1日 | 1月1日 |
掛金 | 1,750円 | 1,500円 | 1,250円 | 1,000円 | 750円 |
→公益財団法人 日本消防協会 消防団員等福祉共済ホームページ<外部リンク>