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三次市行財政改革大綱(平成31(2019)年度~2023年度)
計画期間
平成31(2019)年度〜2023年度の5年間
大綱の特徴
- 目的
- 市民の力を活かし活力を生み出すために、市民との対話を徹底し、市民協働のまちづくりをさらに推進します。
- 事業の意義と成果を厳しく評価し、未来のために真に行政が担うべき事業を選択して、効果的・効率的に実行します。
- 様々な社会環境の変化に対し的確かつ迅速に対応できる、決断力のあるスリムでフットワークの良い効率的な行政組織づくりを進めるとともに、健全で安定的な財政運営を実現します。また、新たな政策課題に的確かつ効果的に取り組んでいけるよう、職員の課題認識・解決力を強化します。
- 基本理念
平成17年の大綱策定時に掲げた「透明」「参加」「選択」を継承して、徹底した情報公開、市民と行政の協働、選択と集中を軸に行財政改革に取り組みます。 - 行財政改革に取り組む活動方針
行財政改革のさらなる推進を図るため、基本理念に基づき、行政組織(および職員)の活動方針を「共感」「決断」「行動」とし、組織づくりを進めます。 - 基本目標
三次市の未来を市民と拓く、共感力と変革力ある行政をめざして
~市民に身近な信頼される行政を実現し、市民と共に未来のための変革を生み出します~ - 位置づけ
第2次三次市総合計画(平成26年3月策定・平成30年度改訂)に掲げる「めざすまちの姿」を実現するための、本市行財政運営の基本方針を明らかにするものです。
※市民との対話、フットワークの良い組織体制づくり、真に必要なサービスを提供していくしくみづくり、安定した財政基盤の確立など、前大綱の基本的な考え方や重点項目を大きく変更せず、継続して取り組みます。
大綱策定に向けた三次市行財政改革推進審議委員会の実施状況
三次市行財政改革大綱(案)について(提言)[PDFファイル/80KB]
※三次市行財政改革推進審議委員会からの提言(平成31年3月18日提出)
平成31年3月18日橋本会長から市長に提言