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三次市教育大綱
教育大綱は、地方教育行政の組織および運営に関する法律第1条の3を策定根拠としています。国の教育振興基本計画を参考にして、三次市総合計画とみよし教育ビジョンに基づき、地方公共団体の教育、学術および文化の振興に関する総合的な施策について、「総合教育会議」で協議・調整したうえで定めるものです。
第2次三次市教育大綱(令和元年12月改訂)[PDFファイル/406KB]
対象期間
令和元年度~令和5年度
基本理念
高い志をもち 夢や目標の実現に挑戦し
自立を図るとともに 他者と協力し
住み続けたいまち三次の実現に貢献する
心豊かでたくましいひとづくり
大綱の体系
基本目標1
子どもの心と体の健やかな成長を図り、幼児期までの教育・保育の質を充実するとともに、幼稚園・保育所・小学校などが連携することにより、子どもの就学に向けた土台づくりを応援します
- 一人ひとりの育ちを大切にする乳幼児教育の充実
- 子どもの健やかな成長をみんなで見守る活動の推進
基本目標2
基本的な生活習慣、基礎的な学力や体力を身に付けさせるとともに、多様な体験や活動を行い、生まれ育った環境にかかわらず、すべての子どもを支援し夢や目標を実現するための教育を推進します
- 生きる力(知・徳・体のバランスのとれた力)の育成
- ふるさとを愛し、グローバル社会の中で未来を創造する力を育む教育の推進
- 学校・家庭・地域の協働による教育力の向上と補う機能の強化
- 活力と信頼の学校づくり
基本目標3
生涯を通じたスポーツとさまざまな学びの機会を提供するとともに、社会の中でその成果を活かすことができ、地域の歴史・伝統・文化を育み、継承できるひとづくりを進めます
- スポーツの推進による体力づくりと心豊かな人格づくり
- 学ぶ気持ちを応援する生涯学習と平和・人権学習の推進
- 三次の文化・芸術の創造・育成支援と鑑賞機会の充実
- 歴史・伝統文化の保護と継承
大綱の検証
第2次三次市教育大綱は、令和元年度から令和5年度までの5年間を計画期間として取り組んできました。令和6年度から、新たな教育大綱を策定するにあたり、取組成果が把握できる令和元年度から令和4年度までの実績から検証を行いました。