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令和5年度三次市実施計画・財政計画

ページID:0020602 更新日:2023年11月24日更新 印刷ページ表示
このたび、行政運営の指標とする「令和5年度三次市実施計画・財政計画」を策定しました。

実施計画

1 計画の趣旨

本市は、人口減少・少子高齢化の進行や社会経済情勢が変化する中、「市民のしあわせの実現」のため、引き続き、やるべき施策・事業を厳選し、着実に実施していく必要があります。

現在、第3次三次市総合計画を策定中のため、今計画は第2次三次市総合計画の取組の柱に沿って各施策を取りまとめました。

「ひとづくり」の分野では、ネウボラみよしや教育施策の研究・推進、保育・教育・スポーツ施設の改修などの子育て支援・教育環境等の充実、「くらしづくり」の分野では、市立三次中央病院の計画的な整備等の医療環境の充実や排水ポンプ場の設備更新による流域治水の推進などの災害に強いまちづくりの推進、「仕事づくり」の分野では、農畜産物の生産力強化や企業誘致の推進、移住者支援などによる、農業振興、商工業支援、移住・定住の推進、「環境づくり」の分野では、脱炭素化の推進や市道・下水道等の社会基盤整備、情報システムの共同利用などのDX(デジタル変革)の推進、「しくみづくり」の分野では、住民自治組織等の活動支援や集落支援員による地域づくりの支援、市制施行20周年を記念した事業などに取り組んでいきます。

財政面においては、財政の健全性を示す指標である財政健全化判断比率は基準内を維持しているものの、財政の余裕度を示す経常収支比率は、引き続き厳しい状況が続いており、将来負担を見据えた効果的で持続可能な財政運営に努めながら各施策に取り組んでいきます。

なお、現在策定中の第3次三次市総合計画の策定後は、新たな総合計画の取組の柱に沿って本計画を組み直すこととします。

2 計画期間

計画期間は、令和6年度から令和8年度までとします。

3 対象事業

対象事業は、主要課題に重点的に対応するために必要な取組をとりまとめました。具体的には、本市が事業主体または関係団体として取り組む単年度事業費がソフト事業1件1、000万円以上、ハード事業1件5、000万円以上の投資的事業を基本とし、新規・拡充事業については、事業費の多寡に関わらず計上しました。

4 計画事業費

実施計画の期間中の計画事業費および財源内訳は、次のとおりです。また、計画事業については、社会経済情勢の変化や市民ニーズの変化に対応するため、必要に応じて見直しや修正を行うものとします。
計画事業費内訳(計画期間計)                    (単位:千円) 

会計別

事業費

財源内訳 特定財源 財源内訳 一般財源
一般会計 15,266,821 9,637,030 5,629,791
特別会計・公営事業会計 4,036,100

3,912,580

123,520
一部事務組合負担金 1,622,300 1,318,100 304,200
合計

20,925,221

14,867,710 6,057,511

 

財政計画

1 計画の策定方法等

財政計画は、向こう3年間の短期的な財政運営の指針とし、また本市の実施計画策定の指標として活用するものです。一般財源収入および経常経費を主体にして令和4年度決算をベースに令和5年度における制度および施策を前提とし、一定の仮定の下に策定しています。

2 計画期間

実施計画に合わせて令和6年度から令和8年度までとします。
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