本文
1964年東京オリンピック最終聖火ランナー坂井義則氏 紹介
1945(昭和20)年8月6日生まれ 三次市出身
1963(昭和38)年 国民体育大会陸上競技400m優勝
1964(昭和39)年 早稲田大学入学
東京オリンピック400m、1600mリレー強化選手に指名されるも代表選考で敗退
「広島原爆投下の日」という象徴的な日に生まれたことで最終聖火ランナーに選ばれる
1966(昭和41)年 バンコクアジア競技大会1600mリレー優勝
バンコクアジア競技大会 400m準優勝
1968(昭和43)年 フジテレビ入社
主にスポーツと報道分野を担当する
2014(平成26)年9月10日死去 享年70歳
2014(平成26)年10月 国際フェアプレー賞受賞
三次市みよし運動公園に、坂井氏の功績を称えるレリーフが設置してあります。このレリーフは旧国立競技場の聖火台をイメージして作られており、聖火台でトーチを掲げる写真とともに、坂井氏の略歴が刻まれています。