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辻八幡神社の神殿入
概要
赤や緑の灯篭を飾った笹竹を持ち,参道を鮮やかに彩りながら囃子にのって丘の上の神社へと上がり,灯篭を神社に奉納します。この行事は,天明年間(1781~1789年)に大飢饉が続いた時,豊作の祈りが叶ったので,感謝の意味を込めて始まったと伝えたれています。このような行事は馬洗川上流域に限られています。
基本情報
名称:辻八幡神社の神殿入
よみがな:つじはちまんじんじゃのこうぞのり
指定:県指定
種別:無形民俗文化財
所在地:三次市吉舎町辻(辻地域全域)
指定年月日:平成9(1997)年5月19日
関連情報
広島県の文化財ー辻八幡神社の神殿入 広島県教育委員会)<外部リンク>