三次市公共施設の電力供給に係る『リバースオークション』の実施について
三次市では公共施設の電力コストの抑制の取り組みとして株式会社エナーバンクが提供する電力リバースオークション「エネオク」を利用して電力入札を実施します。
リバースオークションとは?

リバースオークションは、「競り下げ」と呼ばれ、参加者が一度だけ条件提示ができる通常の入札と異なり、定められた期間内であれば、最低の価格を確認しながら、何度でも条件提示を行うことができます。
実施概要
| 入札名称 |
三次市の公共施設48契約で使用する電力供給業務 |
| 対象施設 |
- 本庁及び各支所:8施設(継続)
- 小学校:19施設(新規)
- 中学校:11施設(新規)
- 給食センター:1施設(新規)
- 保育所:9施設(新規)
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| 契約期間 |
令和8年4月1日以後の最初の検針日の0時から令和9年4月1日以後の最初の検針日の前日の24時まで(1年) |
| 実施方法 |
(株)エナーバンクが運営するサイト「エネオク」を利用したオークションによる方法
エネオクホームページはこちら<外部リンク>
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| スケジュール |
オークション開始:令和7年11月21日(金曜日)12時
オークション期限:令和7年12月2日(火曜日)15時
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| 参加条件 |
- 電気事業法第2条の2の登録を受けた小売電気事業者であること。
- オークション開始までに(株)エナーバンクとの間で「エネオク」の利用に係る契約を締結していること。
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| 注意事項 |
- 三次市入札参加資格登録は不要です。ただし、落札した事業者は、オークション終了後、三次市の入札資格申請を行い、供給開始までに入札資格の取得を行うこと。
- 最低価格が予定価格を下回らない場合は入札不調とする。
- 落札者は、オークション終了後、落札価格と同額の見積書を三次市へ提出することとし、明細がわかるように施設ごとの見積書も合わせて提出すること。
- 令和2年から開始された容量市場による容量拠出金の負担について、これを考慮にした価格を提示すること。
- 入札終了期限30分以内に入札があった際、30分ごとに自動延長されるため、これを考慮して入札に参加すること。
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入札関連書類
入札に参加を希望される小売事業者は下記へご連絡ください
株式会社エナーバンク 自治体チーム
電話:03-6868-8463
メール:support_02@enerbank.jp
<外部リンク>
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