本文
備北地区消防組合消防本部・三次消防署利活用に関するサウンディング型市場調査について
サウンディング型市場調査実施結果の公表について
民間事業者からの提案はありませんでした。
【終了しました】備北地区消防組合消防本部・三次消防署の利活用に関するサウンディング型市場調査について
調査の目的
備北地区消防組合消防本部・三次消防署は、備北地区消防組合が令和5年3月に策定した「備北地区消防組合消防本部・三次消防署新庁舎整備基本計画」に基づき、平常時及び大規模災害発生時における消防機能の継続性の確保及び充実強化を図るため、令和8年度に消防本部及び三次消防署を十日市町高平地区へ移転することが決定しました。そこで、三次市では移転後廃止予定とする現消防本部及び三次消防署(以下「調査対象物件」という。)の今後の土地及び建物の活用方法を検討しており、民間事業者の皆様から広く意見を求めるため、サウンディング型市場調査を実施します。
対象財産の民間活用に関する本市の基本的な考え方
本調査では、調査対象物件の活用案について、広く自由に提案をいただきたいと考えています。
土地については、買受け、借受け等、ご希望により提案してください。
既存建物は、民間事業者において解体撤去した上で新たな施設等を整備していただくことを想定していますが、改修を実施し活用する提案も可能とします。
土地については、買受け、借受け等、ご希望により提案してください。
既存建物は、民間事業者において解体撤去した上で新たな施設等を整備していただくことを想定していますが、改修を実施し活用する提案も可能とします。
スケジュール
内容 | 日程 |
実施要領の公表 | 令和6年11月11日(月曜日) |
現地見学申込の受付期限 | 現地見学希望日の2週間前まで |
現地見学会の開催 | 令和6年11月11日(月曜日)~令和7年1月17日(金曜日) |
質問事項の受付期限 | 令和7年1月24日(金曜日) |
質問に対する回答 | 質問受付から概ね1週間以内 |
参加申込の受付期限 | 対話希望日の2週間前まで |
提案書の提出期限 | 対話希望日の1週間前まで |
対話の実施期間 | 令和6年11月11日(月曜日)~令和7年1月31日(金曜日) |
調査結果の公表 | 令和7年2月以降 |
調査対象物件
名称 | 所在地 | 種別 | 地目・構造 | 面積 |
---|---|---|---|---|
備北地区消防組合消防本部・三次消防署 | 三次市十日市中三丁目1068番3 | 土地 | 宅地 | 2269.02m2 |
消防本部・三次消防署 | 同上 | 建物 | RC3造階建 | 1527m2 |
消防本部通信指令棟 | 同上 | 建物 | RC3造階建 | 548m2 |
訓練主塔 | 同上 | 建物 | S造4階建 | 84m2 |
訓練副塔 | 同上 | 建物 | S造2階建 | 30m2 |
サウンディングの参加資格
- 本調査に参加することができる民間事業者は、調査対象物件の活用主体となり得る法人又は法人のグループ(以下「提案者」という。)とします。
- 個人及び個人のグループによる参加はできません。
- 提案者は、単独又はグループ(複数の法人による共同事業等)で参加できるものとし、グループで参加する場合は,主たる役割を担う代表者を選定してください。
※その他、対象外となる項目がありますので、詳細は実施要領をご確認ください。
対話の内容
主に以下の項目について、事業者自らが展開できる実現及び持続可能な事業のアイデア(事業計画及び資金計画等実現の可能性が乏しいものは不可とします。)をお聞かせください。
併せて、当該事業の市場性や運営上の課題等、今後の公募に関連する事項や、公募条件において三次市に配慮して欲しいこと等があれば、ご意見をお聞かせください。
対話当日は、事前に提出いただいた対話資料に沿ってご説明をお願いします。
【対話のテーマ】
- 活用方法の有無
- 実現可能性のある活用方法、その内容と期間等
- 事業手法(土地・建物等の所有形態、管理運営方法等)
- 民間活用の前提条件
- 実現にあたって想定される課題・懸念事項
- 周辺地域への波及効果
- 建物を解体する場合、三次市の費用負担が軽減できる手法
- その他の活用方法について自由な提案
- 提案に際して本市から提示してほしい資料やその他本市に対する要望など
なお、提案には次の可能性も含めてください。
- 地域の活性化と賑わいのある地域への貢献
- 人々が集い交流できる地域への貢献
- 地域住民ニーズや地域課題への対応
参加申込期限
対話実施日(令和6年11月11日~令和7年1月31日)の2週間前まで
※申込方法、質問事項、現地見学等の詳細は実施要領をご確認ください。
※申込方法、質問事項、現地見学等の詳細は実施要領をご確認ください。
留意事項
- サウンディングへの参加実績は、今後の事業者公募時における評価に優位性を持つものではありません。サウンディングに不参加の場合でも、今後の公募に参加できます。
- 対話内容は、今後導入に向けて検討する際の参考とさせていただきます。また、双方の発言等は対話時点での想定とし、発注方法及び仕様等を約束するものではありません。
- サウンディングに関する書類作成、提出等にかかるすべての費用は、提案者の負担とします。
- 必要に応じて追加対話(文書による照会を含む)を実施する場合がありますので、ご協力をお願いします。
- 提出書類の著作権はそれぞれの提案者に帰属し、三次市において提出書類等を事業の諸条件の検討以外の目的で使用することはありません。ただし、外部(地元関係者・議会・報道機関等)に対する情報提供のために、検討用に作成した資料を使用する場合があります。この場合、提案者や対話の内容が特定できない範囲で一般化した情報のみを掲載する予定ですが、必要が生じた場合には提案者に対して個別に承諾を求めることがあります。
- 提出書類等は返却しませんので、秘密事項を明確にするため、提案内容で特に秘密となる部分については(秘)マークを付記してください。
- 提案者においても、三次市が提供した資料を本調査の参加に係る検討以外の目的で使用すること及び対話により知り得た三次市の情報を許可なく第三者に伝えることを禁止します。
- 本要領に沿わない提案や参加資格を満たしていない提案者による提案など、明らかに本調査の趣旨から外れた提案があった場合には、対話を実施しない場合があります。