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こども発達支援センター教室
親子通所教室
各クラス月2回、親子で通っていただく教室を実施しています。
お子さんにはあそびの中で発達の支援を、保護者の方には活動内容の説明などを行っています。
午前教室は概ね1歳半から年中児、午後教室は年中児から年長児が通っています。
スタッフ
保育士・保健師・指導員・心理相談員 ほか
教室
午前教室
時間 | 流れ |
---|---|
9時15分 | 受付 シール貼り・名札をもらう |
9時30分 | 身体を使った自由遊び 大すべり台など |
10時00分 | トイレットトレーニング 朝のつどい お名前呼びなど |
10時30分 | 設定あそび |
10時45分 | 帰りのつどい 絵本・さようなら |
午前教室の自由遊びでは、大きなすべり台をすべったり、ボールやフラフープを使って遊んだり、身体をしっかり動かしていきます。
設定あそびでは絵本のキャラクターが出て、一緒に遊びに誘ってくれます。
可愛い絵本のキャラクターに「会いたいな!」と思うようになり、キャラクターと一緒にすることで「ちょっとドキドキするけど一緒にやってみようかな!」「楽しいな!」「もう1回!」の気持ちを作っていきます。
そして、大好きな大人やお友達に伝えたい気持ちが育つことを大事に取り組んでいます。
午後教室
時間 | 流れ |
---|---|
13時15分 | 受付 シール貼り・名札をもらう |
13時30分 | 身体を使った自由遊び |
13時45分 | 始まりのつどい シール貼り・出席ボードなど |
14時00分 | 設定あそび 絵本を使った集団あそび |
15時00分 | 帰りのつどい 絵本・さようなら |
午後教室では、絵本のキャラクターが楽しい遊びに誘ってくれ、時にはドキドキすることも大事に取り組んでいます。
普段やらないようなことをやってみたり、困難なこともお友だちと一緒に思考錯誤しながら乗り越えたりと、いろいろな経験をしていくなかで自分の世界を広げていきます。
また、”仲間と一緒に”活動していくなかで、お友だちのことを意識していけるようになってくれることを願っています。
保護者支援
教室で
教室中には、保護者の方へ教室での活動内容の説明などを行っています。
教室でのお子さんの様子を見ていただく機会もあります。
集団の中で我が子の姿や、ほかのお子さんがどんな風に過ごしているのか見ていただきながら、一緒に子育てについて考えていきます。
保育所(園)・幼稚園・認定こども園と
通所されている保育所(園)・幼稚園・認定こども園に訪問し、お子さんの集団生活を支援することを目的とした連携を行っています。
センターでのお子さんの様子などから、保育所(園)・幼稚園・認定こども園へ活動、生活づくり、あそびづくり、就学に向けてなどの共有を行っています。
就学に向けて
充実した学校生活が送れるよう、就学に向けての相談・支援を行っています。
希望される方には、就学予定の小学校との連携を実施しています。
その他
心理相談員による検査・相談・専門機関への受診等の紹介を行っています。