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尾関山公園100周年記念講演会「阿久利姫と忠臣蔵」
記念講演会の開催
尾関山公園は2025年(令和7年)の今年、公園設置100年を迎えます。尾関山公園が100年を迎えることができる感謝の気持ちを表現するとともに、今後の尾関山公園の在り方についてメッセージを発信することを目的に「三次市尾関山公園100周年記念事業実行委員会(以下、実行委員会)」を立ち上げ、取り組みを進めています。
その記念事業の一つとして「記念講演会」をこのたび開催します。
♦記念講演会「阿久利姫と忠臣蔵」
三次は忠臣蔵と関りのある阿久利姫(浅野内匠頭の正室)が誕生した地であり、幼少期に現在の尾関山公園の近くに住んでいたことにちなんで、NHK大河ドラマ「篤姫」「江」などの脚本家として知られる田渕久美子さんにご講演いただきます。
テーマは戦国から江戸期における女性の生き方などについてです。講演後には穴笠神楽団による公演(演目:阿久利姫)もあります。
講師紹介
≪プロフィール≫
田渕 久美子 氏(脚本家・作家)
島根県益田市出身。益田市名誉市民・飛騨観光大使・島根遣島使。
「ポニーテールは振り向かない」「彼女の嫌いな彼女」「勝利の女神」「ニュースの女」「殴る女」「彼女たちの結婚」「ブランド」「美女と男子」「定年女子」「路(ルウ)-台湾新幹線」(日台合作)等、多数の連続テレビドラマの他、映画・舞台「嗤われたかった男」「家族モドキ」、落語「嗤う伊右衛門」、狂言「耳なし芳一」他、ミュージカルも執筆。
NHK大河ドラマ「篤姫」は空前の大ヒット。同じく「江~姫たちの戦国」も高い視聴率を誇る。
「冬の運動会」(日本テレビ)が放送文化基金テレビ番組賞、NHK朝の連続テレビ小説「さくら」で橋田壽賀子賞を受賞、「篤姫」が韓国で功労賞を受ける。
著作に「江」「おね」共に上下巻、「ヘルンとセツ」は版を重ね、連続テレビ小説「ばけばけ」にも期待が膨らんでいる。講演会・脚本セミナーなど多岐にわたって活動。
ドラマの企画会社・東京クラゲクリエーションズ(株)の代表を務める。女性の生き方を支援する「女塾」の理事。
脚本家人生40周年を迎える今年は、11月に小説「ねねと秀吉」の刊行、オペラ「平家物語-平清盛-」の10月世界初上演が行われた。
開催日時
令和7年11月8日(土曜日)12時15分から(開場:11時30分)
開催場所
三次市民ホールきりり
住所:〒728-0021 広島県三次市三次町111-1
費用
無料
※来場人数把握のため、事前申し込みが必要となります。
■申し込み
記念講演会の人数把握のため、事前申し込みをお願いします。
申し込みはチラシ右下のQRコードまたは、以下のURL(三次市電子申請システム)からお願いします。
はじめに「利用者登録せずに申し込む方はこちら」を押していただき、申し込みを進めてください。
【URL】
https://apply.e-tumo.jp/city-miyoshi-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=25998<外部リンク>