三次市空家等対策計画について

近年、人口減少や核家族化の進行、中古住宅市場の低迷等により、全国的に空家等が増加しています。それに伴い空家等に関する問題も年々増加し、社会問題となっています。特に、適切な管理がされず放置されたままの空家等は、老朽化による倒壊や屋根・壁などの建築部材の落下・飛散によって市民に危険を及ぼし、今後、問題は一層深刻化することが想定されます。
市では、空家等問題の発生を背景に、平成25年6月に「三次市空き家等の適正管理に関する条例（現在廃止、新条例を施行）」を施行し、空家等対策を進めてきました。
国でも平成26年11月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」（通称「空家法」）が制定され、空家等問題への対策が本格的にスタートしました。
これを受け、これまで以上に空家等対策を進めていくため、「空家等対策計画」を策定しました。本計画に基づき、空家等関連施策を総合的かつ実効性をもって推進することで、安全を確保し、「しあわせを実感しながら、住み続けたいまち」の実現に向けたまちづくりを進めていきます。

三次市空家等対策計画

三次市空家等対策計画[PDFファイル／4.53MB]

空家等対策計画策定等協議会

三次市では、空家等対策計画の策定にあたり、「三次市空家等対策計画策定等協議会」を設置し、様々な観点からご意見をいただきました。

意見公募（パブリックコメント）

三次市空家等対策計画（案）の策定にあたり、パブリックコメント（意見公募）を実施しましたので、その結果についてお知らせします。
ご意見・ご提案をお寄せいただきまして、ありがとうございました。

意見公募の結果集計

• 提出数1通
• 意見件数2件

意見公募期間　平成28年12月19日〜平成29年1月13日

提出いただいたご意見と三次市の考え方 [PDFファイル／73KB]