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「身近な川」に望むもの ~ 川についてのアンケートを実施しました ~
三次市かわまちづくり懇話会では、市内の小学五年生児童とそのご家族のみなさまにご協力いただき、「身近な川」についてのアンケートを実施しました。
このアンケートは、これまで国や県などの河川管理者や三次市において、三川合流部をはじめとする三次市内の河川環境整備を行ってきていますが、今回あらためて市民のみなさまが河川に求めるものを確認し、今後の河川環境整備に活かすために行ったものです。
アンケート集計結果
このアンケートは、平成29年11月から12月の間で、三次市内の21箇所の小学校に通う五年生とそのご家族(ご兄弟姉妹、父母、祖父母など)のみなさまにご記入いただき、全部で1,222枚のアンケートを回収させていただきました。
アンケート結果としては、「最近はあまり「身近な川」に行く機会がない」や「人々が水辺に親しんでいる状況が少なくなった。」といった回答が多い一方で、特に子ども世代(20才未満)では、水辺で楽しめる空間創出を望む声も比較的多くありました。
今回のアンケート結果を踏まえて、今後の「かわまちづくり」を進めていきたいと思います。