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休日夜間などの救急診療
休日夜間における救急医療体制は、比較的軽症な方を対象とした初期救急(三次市休日夜間急患センター)と、緊急な治療や入院の必要な重症患者を対象とした二次救急(市立三次中央病院や庄原赤十字病院)に、その役割を分担しています。
かぜなど、比較的軽症な場合、まずは初期救急(三次市休日夜間急患センター)を受診しましょう。
受診される場合は、事前にお電話をお願いします。
マスクの着用や咳エチケットなど感染予防対策にご協力をお願いします。
年末年始の三次市休日夜間急患センターの利用について
三次市休日夜間急患センターは次のとおり開設します。
- 令和5年12月30日(土曜日)
- 令和5年12月31日(日曜日)
- 令和6年1月1日(月曜日)
- 令和6年1月2日(火曜日)
- 令和6年1月3日(水曜日)
無症状の方で新型コロナウイルス感染の検査を希望する場合は、薬局などで抗原定性検査キットを購入し、自己検査をお願いします。自己検査で陽性となった場合も、症状がない場合はそのまま自宅療養を継続してください。
三次市休日夜間急患センターの診療時間のお知らせ
休日:9時~17時(内科・外科)※令和4年4月より当面の間、外科の診療は休止します。
夜間(365日):18時~22時(内科のみ)
なお、午後10時以降に入院や手術が必要な方の診療については、市立三次中央病院が対応します。
三次市休日夜間急患センター利用の際のお願い
- 受診される前には、事前に電話連絡(Tel:0824-62-3199)をお願いします。
- 「保険証・お薬手帳」をお持ちください。
急な病気やけがで救急車か病院か迷ったら…
急な病気やけがで救急車を呼ぶか、病院へ行くか迷ったら局番なしの#7119(つながらない場合はTel:082-246-2000)「救急相談センター広島広域都市圏」へお電話ください。
看護師が症状を把握し、緊急性や応急手当の方法、適切な医療機関などについて電話でアドバイスします。
救急時のお問い合わせ
初期救急
- 三次市休日夜間急患センター<外部リンク>(「三次地区医師会」のホームページにリンク)
- 備北地区の医療機関<外部リンク>(「救急医療Net HIROSHIMA」のホームページにリンク)
二次救急<外部リンク>(「市立三次中央病院」のホームページにリンク)
救急診療などについてのご案内です。
小児救急医療相談電話(こどもの救急電話相談)について
夜間、子どもの急病判断に迷ったら電話「#8000」でご相談ください。
休日夜間の急患等のお問い合わせ
三次市休日夜間急患センター
Tel:0824-62-3199(「みよしのいちじきゅうきゅう」と覚えてください。)
市立三次中央病院
Tel:0824-65-0101
急患センターをご利用のみなさまへのお願い
- 受診の際は事前に急患センター(Tel 0824-62-3199)へ電話連絡をお願いします。
- 来院の際には保険証・お薬手帳をお持ちください。
- 急患センターではインフルエンザや高齢者肺炎球菌などの予防接種は行っておりませんのでご注意ください。
救急車を上手に使いましょう
全国的に近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増加傾向にあり、救急隊が現場まで到着する時間も遅くなっている状況です。
また、救急車で搬送された人の約半数が、入院を必要としない軽症という現状もあります。
そこで、消防庁がこの度、救急車を上手に利用していただくための、「救急車利用マニュアル」を作成しました。
消防庁のホームページに、日本語版のほか、英語・中国語(簡体字)・韓国語(ハングル)版の「救急車利用マニュアル」が掲載されていますので、
日ごろからご覧いただき、救急車を上手に使うよう心掛けましょう。
『救急車利用マニュアル』の内容
- 救急通報のポイント(救急車を呼ぶ際、用意しておくべきものなどの紹介)
- ためらわず救急車を呼んでほしい症状(重大な病気やケガの可能性がある際の症状の紹介)
- 救急車の呼び方(実際に救急車を呼ぶ場合に、電話口で伝える事項の紹介)
- 救急医療に係わる情報等の紹介
消防庁ホームページ<外部リンク>