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「平和への想い」作品審査結果発表について
1 はじめに
平和祈念の機運を高めることを目的に開催した、「平和への想い」作品には、
市内外から合計717作品もの応募をいただき、次のとおり各部門の賞を決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
2 賞の内容
各部門それぞれに大賞、優秀賞、特別賞の3賞を選考しました。
3 審査結果
(敬称略)
小学生の部
【大賞】
八次小学校3年生 小野 向日葵(おの ひまり)
『弟がうまれた。守ってあげたいと思った。守りたいものができたから、「平和が一番」そう強く思えたんだ。』
【優秀賞】
河内小学校5年生 余平 樹(よひら たつき)
『今から80年前、あのときの悲惨さを私達は知っている。だからこそ、私達は次の世代に伝えていくべきだ。』
【特別賞】
吉舎小学校1年生 郷原 美唯(ごうばら みい)
『かぞくといっしょにくらせていることにありがとう。これからもみんなでくらしたいよ。』
中学生の部
【大賞】
比和中学校2年生 田口 流星(たぐち りゅうせい)
『80年の重みを考え、命あふれる未来をつくるのは、僕たち一人一人です。』
【優秀賞】
八次中学校2年生 瀧本 希愛(たきもと のあ)
『いつもの日常が「平和」であること。これが当たり前じゃないから、私たちはこの「平和」に感謝しよう。』
【特別賞】
三良坂中学校3年生 田鍋 仁麦(たなべ ひとむ)
『自分がしてもらってうれしいことを、今度は、自分からすることが平和につながる。』
一般の部
【大賞】
日彰館高校2年生 地森 水穂(ちもり みなほ)
『80年という遠い昔から繋がってきた平和への想いは、私達が必ず繋げてみせます。責任を持って。』
【優秀賞】
日彰館高校1年生 岡田 楓(おかだ かえで)
『毎日学校に行って勉強する。そんな当たり前の日常が被爆した人達の生きたかった今日であることを忘れない。』
【特別賞】
日彰館高校3年生 伊達 結人(だて ゆうと)
『被爆80年、過去の痛みを胸に、平和を祈り続ける。未来のために、今できることを。』