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見守りGPS機器を貸し出します(高齢者等位置情報提供ツール導入事業)

ページID:0034001 更新日:2025年8月20日更新 印刷ページ表示

三次市では、認知症等の症状により行方不明となるおそれのある高齢者等の方を在宅で介護される家族等の方に、情報通信技術を活用して位置情報を検索することができるGPS機器を貸し出す事業をしています。

お持ちのスマートフォンにアプリケーションをインストールし、GPS機器と連動させることで、行方不明になった際などにその方の居場所を検索してすぐに迎えに行くことができます。もし、スマートフォンの操作に不安のある場合は、この事業を委託している事業者が24時間対応可能なコンタクトセンターを設置していますので、電話で居場所検索の支援を受けることができます。

イメージ図

詳しくは、こちらのチラシ [PDFファイル/374KB]および委託業者のホームページ<外部リンク>をご確認ください。

※この事業は、認知症への新たな見守り支援ツールを検討するために、期間を限定して提供する試験的なサービスです。

申請の対象となる高齢者等の方

三次市に住所があるおおむね65歳以上の在宅の方で、実際にお住まいの、次の要件のいずれかに該当する方を対象とします。

  1. 認知症等の症状により過去に行方不明になったことがあり、警察への行方不明通報経験がある方。
  2. 認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱa以上または医師から認知症と診断された方。
(注)「認知症高齢者の日常生活自立度」
認知症の進行に伴う日常生活の自立度を評価する指標であり、介護サービスの必要性を判断するために用いられる指標で、意思疎通、見られる症状・行動に着目して、日常生活の自立の程度を5区分に分けることで評価します。例えば、ランクⅡaは、たびたび道に迷うとか、買い物や事務、金銭管理などそれまでできたことにミスが目立つなど、「日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見受けられても、誰かが注意していれば自立できる」という状態が家庭外でみられる程度のことを言います。

申請できる方

対象者を実際に介護している家族などの方で、次の要件のすべてに該当する方が申請できます。

  1. 週に1回以上は、対象者の自宅に訪問して、GPS機器の充電などの維持管理をすることができる方。
  2. お持ちのスマートフォンを使用して、電池残量のお知らせなど、アプリケーションからの見守り通知を受け取ることができる方。

なお、アプリケーションには、申請者をメイン管理者として、3人まで家族などをサブ管理者として登録できるため、複数人で対象者を見守ることができます。

貸し出すもの

  1. GPS機器
  2. 充電器アダプター
  3. 充電器ケーブル

手続き

三次市高齢者等位置情報提供ツール導入事業利用規約 [PDFファイル/162KB]をご確認の上、必要な書類を高齢者福祉課高齢者福祉係に提出してください。
まずは、お気軽にご相談ください。

(注)先着順とし、予算がなくなり次第、受付を終了します。

利用を申請するとき

登録情報に変更があったとき

利用をやめるとき

注意事項

  1. この事業は、令和8年3月31日まで利用できます。
  2. 令和7年度に限り、GPS機器の導入費用(初期費用・月額料金)はすべて三次市が負担しますので、申請者の自己負担はありません。ただし、貸し出した機器を故意または過失によって壊したり、失くしたりしたときは、申請者に実費弁償を請求します。
  3. 利用期間の終了後は、貸し出した機器をすべて返却していただきます。その際、返却に応じられない場合は、申請者に実費弁償を請求します。
  4. 事業の効果測定のため、利用期間の終了後は、アンケート調査を行いますので、ご協力ください。
実費弁償の額
物品 実費弁償の額(税込)
GPS機器 7,700円
充電器アダプター 1,100円
充電器ケーブル 1,100円

 

お問い合わせ先

  • 手続きなど事業に関すること
    福祉保健部 高齢者福祉課 高齢者福祉係
  • 機器・サービスに関すること、居場所検索の依頼
    ​株式会社あんしんサポート(令和7年度委託業者)
    フリーダイヤル   Tel:0120-34-1881(平日9時から17時まで)
    コンタクトセンター Tel:050-5846-2181(24時間対応可能)
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