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小学校第1学年部会では、今年度の部会テーマを「主体的に学ぶ子どもの育成~学ぶ喜びを感じることができる算数の授業づくり~」とし、授業づくりに取り組んでいます。今回の研修では、広島県教育委員会の指導主事をお招きし、吉舎小学校で「ひきざん」の研究授業を行いました。児童は、これまでに学習したことをもとに、今までとは異なる計算の仕方について考えることができました。また、子ども同士が、お互いに説明をしながら計算の仕方の理解を深め、学ぶ喜びを感じている様子が見られました。参加した先生方からは、児童たちの姿から、子どもたちが互いに認め合う対話の場面がある授業づくりの大切さ等を改めて感じ、自分自身の授業改善に生かしたい点について考えていきたいという声が聞かれました。

小学校第6学年部会では、今年度の部会テーマを「中学進学に向け,確かな学力を身に付けさせ,意欲的に学ぶ授業づくり」とし、授業づくりに取り組んでいます。今回の研修では、三和小学校で「拡大図と縮図」の研究授業を行いました。授業では、児童がこれまでに学習したことをもとに、自分たちで縮尺を設定しながら問題を考えることができました。また、自然と児童同士が教え合いをするなどの姿も見られました。授業後には、参加した先生方で「拡大図と縮図」の授業づくりをする際に、大切にしたい考え方や指導の際のポイントを確認し合いました。また、中学校への学習のつながりなどを考え、今後の授業づくりへつなげることができました。

中学校 国語部会では、三次中学校で、意見文の学習を生かして、「三次町の観光ルートを吟味して意見文を書くこと」をテーマに研究授業を行いました。特に、生徒の様子から考えられた学習のゴールやデジタル機器や書籍などを活用した単元づくり・授業づくりが行われました。授業では、生徒が、実生活や総合的な学習の時間とのつながりを感じながら、意欲をもって取り組み、協働して学びを深める姿がありました。授業後には、授業者の授業づくりの意図や工夫を聞くとともに、参加した先生方もデジタル機器を活用して意見交流を行いました。日々の授業づくりと生徒たちの力の向上に生かしていきたいと改めて確認しました。

中学校 数学部会では、広島県教育委員会の指導主事をお招きして、川地中学校で「平面図形」について研究授業を行いました。特に、授業者は、生徒が自分の言葉で説明できるように聞き返したり、生徒同士の考えをつなげたりするような授業の工夫を意識していました。実際の授業では、生徒が、自分の疑問が分かるまで問い続けたり、数学の言葉を用いて、自分なりの表現を駆使して説明をしたりするなど、生徒同士が関わる姿が見られました。授業後には、生徒同士の関わりによって学びが深まったかどうかなどを協議しました。また、広島県教育委員会の指導主事からは、学習のねらいに対する振り返りについての話もありました。
