令和2年度三次市実施計画・財政計画 |
このたび、行政運営の指標とする「令和2年度三次市実施計画・財政計画」を策定しました。 |
実施計画 |
1 計画の趣旨 |
本市は、人口減少・少子高齢化の進行や社会経済情勢が変化する中で、「市民のしあわせの実現」のため、第2次三次市総合計画(以下、「総合計画」という。)の着実な実行と、三次市行財政改革大綱の理念に沿った取組を進めているところです。このような中、今年は新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい、当たり前の日常を一変させました。ウィズコロナ・アフターコロナ社会への対応を意識しながら、引き続き、総合計画の5つの柱に沿ってやるべき施策・事業を積極的に提起し、着実に実施していく必要があります。 |
2 計画期間 |
計画期間は、令和3年度から令和5年度までとします。 |
3 対象事業 |
対象事業は、主要課題に重点的に対応するために必要な取組をとりまとめました。具体的には、本市が事業主体又は関係団体として取り組む単年度事業費がソフト事業1件1,000万円以上、ハード事業1件5,000万円以上の投資的事業を基本とし、新規・拡充事業及び一部事務組合負担金については事業費の多寡に関わらず計上しました。 |
4 計画事業費 |
実施計画の期間中の計画事業費および財源内訳は、次のとおりです。また、計画事業については、社会経済情勢の変化や市民ニーズの変化に対応するため、必要に応じて見直しや修正を行うものとします。 |
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(単位:千円)
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財政計画 |
1 計画の策定方法等 |
財政計画は、向こう3年間の短期的な財政運営の指針とし、また本市の実施計画策定の指標として活用するものです。一般財源収入及び計上経費を主体にして令和元年度決算をベースに令和2年度予算における制度及び施策を前提とし、一定の仮定の下に策定しています。過疎対策事業債は現行の制度が継続すると仮定しています。 |
2 計画期間 |
実施計画に合わせて令和3年度から令和5年度までとします。 |
お問い合わせ |
部署名: 総務部 財政課 財政係 |