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三次版スマートシティ構想
策定の目的
三次版スマートシティ構想は、ICTの利活用によって、現在三次市がかかえている社会課題を解決し、市民の「くらし」と「しごと」を便利で豊かにし、持続可能なまちづくりを実現することを目的として、策定しました。
三次版スマートシティ構想[PDFファイル/2.92MB](令和3年3月策定)
三次版スマートシティ構想のめざす姿
三次市では、第2次三次市総合計画の指針「しあわせを実感しながら、住み続けたいまち」の実現を基本方針に、「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」にて、「田園都市×デジタル~つながるみよし」として、安心して住み続けられる、持続可能な田園都市づくりとともに、ICTの活用によって市民の生活を便利で豊かにすることを戦略の方向性に位置付け、取組を進めています。
三次版スマートシティ構想では、これらに基づき、ICT活用の取組内容を具体化し、人、地域、企業、産業、行政が繋がりあい、支えあう「つながるみよし」の実現をめざします。
取組内容(重点項目)
スマートシティ構想における重点項目は、市政推進のための7つの重点項目をベースに市民、行政、産業、来訪者の4つの目線から注力すべき項目を抽出し、3つの分野に整理しました。
- くらし 市民の生命財産を守り、健康的で、子育てしやすい「くらし」をめざす
- しごと 地域の「しごと」を守り、育て、活性化していく
- 行政 市民と「行政」のつながりを大切にし、将来を担う人材の育成と内部事務の効率化を進める