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帯状疱疹・帯状疱疹ワクチンについて

ページID:0018952 更新日:2023年12月23日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、水ぶくれを伴う発疹(水疱)が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疾患です。皮膚症状が治った後も、長い痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。原因となる水疱・帯状ウイルスは成人の9割以上が抗体を持っているといわれており、加齢や免疫低下などにより再活性化し「帯状疱疹」として発症します。

早期発見・早期治療が大切です

 帯状疱疹は早期に治療すれば、症状の緩和や、症状の持続期間の短縮が期待できます。

 一般的に、帯状疱疹は自分では判断しにくい病気のため、初期の段階では虫さされやかぶれといった皮膚疾患と思い、対処が遅れてしまうことがあります。

症状には個人差がありますが、体の片側にチクチク、ピリピリなど原因不明の痛みを感じたり、同じ場所に赤い斑点が出た時は、早目に医療機関を受診しましょう。

日常における注意点

帯状疱疹は免疫力が低下することにより、水痘を引き起こした水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して発症します。免疫力低下の原因となるストレス、過労を避けることが、その予防につながります。

規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけてください。

 

帯状疱疹ワクチンとは

 帯状疱疹ワクチンは、現在2つの製品(シングリックス、ビケン)があり、効果や接種対象などに違いがあるので、必ず医師にご相談ください。

帯状疱疹ファクトシート(国立感染症研究所)<外部リンク>

予防接種Q&A(一般社団法人ワクチン産業協会発行)<外部リンク>

定期接種化検討の状況

 帯状疱疹ワクチンによる疾病負荷は一定程度明らかとなったものの、引き続き、期待される効果や導入年齢に関しては検討が必要とされています。

定期接種化を検討中のワクチンの検討について(令和5年11月第21回ワクチン評価に関する小委員会)<外部リンク>

ワクチン接種費用の助成

 現在、本市では本ワクチンに係る助成等は実施していません。

 

帯状疱疹・帯状疱疹ワクチンについて(広島県ホームページ)<外部リンク>

 

 

 

 

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