平成18年度三次市財政計画
このたび、将来の財政運営の指針として、また、三次市実施計画策定の指標として、向こう3年間の「平成18年度三次市財政計画」を策定しました。
平成18年度三次市財政計画(計画期間 平成19〜21年度)
(PDF 96KB)
1 計画の目的
財政運営の基本は、長期的展望に立って安定的、継続的に住民福祉の向上を図るとともに、財政の健全化、弾力性を確保することにある。
このため、将来の財政運営の指針として、財政の健全化を推進するため作成するものである。
また、本市の実施計画策定の指標として活用するものである。
2 計画の策定方法
一般財源収入及び経常経費を主体にして、平成17年度決算と平成18年度予算をベースに、今後3年間における財政力指数、経常収支比率、公債費比率、投資的経費充当可能一般財源を算定推計するものである。
3 計画の内容
- 計画期間
平成19年度から平成21年度までの3年間とする。 - 計画範囲
普通会計(一般会計、分収造林特別会計、土地取得特別会計、工業団地等事業特別会計、ダム対策特別会計)とする。
特別会計(下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、簡易水道事業特別会計)は実施計画に基づく事業の一般財源、起債の後年度にかかる公債費を繰出金として考慮する。 - 歳入項目推計
平成18年度予算を前提とし、一定の仮定の下に、伸び率等の手法により将来の額を算出した。 - 歳出項目推計
平成17年度決算を基に平成18年度予算における制度・施策を前提とし、一定の仮定の下に、これを将来に投影する後年度負担額推計を基本とした。 - その他
各表の数値は、平成17年度は決算額、平成18年度は9月補正後予算額、平成19年度〜平成21年度の各年度は推計額である。 - 計画書の構成
- 総括表
- 歳入
- 歳出
- 歳入歳出差引
- 公営企業、一部事務組合経費
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